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マツダ『CX-5』新型、RAV4やエクストレイルとどう違う? ライバル比較
マツダは新型『CX-5』を5月21日に正式発表し、日本市場で販売を開始した。
国内ではトヨタ『RAV4』、日産『エクストレイル』、スバル『フォレスター』、ホンダ『CR-V』などのミドルサイズSUVが直接的な競合となる。いっぽう、価格帯ではホンダ『ZR-V』やトヨタ『ハリアー』も比較対象となりそうだ。
◆毛籠社長「原価当たりの顧客価値を高める」
毛籠勝弘代表取締役社長兼CEOは発表会で、「従来型CX-5からの買い替えを期待する顧客は多い。その期待を裏切らず、さらに超えていく。マツダの主力車種として国内で顧客の支持を得ることが、国内事業の改善につながる大きなチャレンジだ」と語った。
価格設定については、「顧客に納得してもらえる価格が最も重要だ。価値を十分に感じてもらい、『良い買い物をした』と思ってもらえる価格、量販価格に合わせる考えだ」と説明した。
また、マツダの商品哲学である「良品廉価」については、「マツダ流の良品廉価とは、原価当たりの顧客価値を高めること。マツダらしさを磨き上げるいっぽうで、無駄をなくし効率化を進めることだ」と説明。新型CX-5についても「商品企画チームが徹底して取り組み、価値の高い“ジ・SUV”に仕上がった。マツダの自信作だ」と自負した。
◆マツダCX-5新型とライバル車との違い
競合各車は、それぞれ異なる特徴を持つ。
●マツダ CX-5 新型 × トヨタ RAV4
CX-5は内外装の質感や乗用車に近い乗り味、価格とのバランスが特徴。いっぽう、RAV4はアウトドア志向のデザインに加え、ハイブリッドやPHEVなど電動パワートレインの選択肢が充実している。
●マツダ CX-5 新型 × 日産 エクストレイル
CX-5は自然な運転感覚や落ち着いた内装、扱いやすさが持ち味。エクストレイルはe-POWERとe-4ORCEによる電動4WDや静粛性を特徴とし、2列・3列仕様を選べる点も違いとなる。
●マツダ CX-5 新型 × スバル フォレスター
CX-5はオンロードでの上質感やデザイン性を重視するユーザーに向く。いっぽう、フォレスターはAWDによる走破性や視界の良さ、雪道やアウトドアでの使い勝手を特徴とする。
●マツダ CX-5 新型 × ホンダCR-V
CX-5は価格や扱いやすさを重視するユーザーに訴求するモデル。CR-Vは一回り大きな車格や広い室内空間、先進パワートレインが特徴で、e:FCEVは外部充電機能を備えた燃料電池車として展開されている。なおe:FCEVは先代モデルに設定されており、終売が近いと予想される。
◆マツダ CX-5 新型の競合一覧
直接競合
– トヨタRAV4
– 日産エクストレイル
– スバル・フォレスター
– ホンダCR-V
価格帯が近いモデル
– ホンダZR-V
– トヨタ・ハリアー
比較対象としてもよいモデル
– 三菱アウトランダーPHEV
– トヨタ・カローラクロス
競合各車がそれぞれ異なる個性を打ち出す中、新型CX-5は上質な内外装や自然な走り、価格とのバランスを特徴とするモデルとして市場に投入される。












