制動力(減速度)、ペダルフィールでは明確が違いが出る結果に。緻密にABSを制御できるか否かが、減速Gの安定性に大…
電動化とは無縁のV6と直6。もはや絶滅危惧種に指定されそうな日独代表2シーターFRスポーツが全力を振り絞る。スペ…
車重は2t超え。タイヤはカイエンターボGTが22インチなのに対して、レンジローバーは23インチを装着。この大径タ…
しなやかなフットワークを身上とするレンジローバー。サーキットを攻めてもビクともしないカイエンターボ。その個性があ…
DST史上最高レベルのトップスピードをマークしたカイエン。最上級の乗り心地と安定性を見せたレンジローバー。鍛え抜…
2tを優に超える両車だが、制動力、操作性、コントロール性の高さに抜かりはない。それぞれのキャラクターに合ったセッ…
0-100km/h加速3.3秒(メーカー発表値)。GT3のSUV版のようなカイエンターボGT。搭載するV8ターボ…
清水和夫が普段使いしているメルセデス・ベンツGLA180(2017年式)。欧州車向けACEA A3/B4規格、メ…
タイヤのウエット性能はもちろん、ABSの制御も試されるステージだ。しかし、旋回中の姿勢、とくにイン側のリアの接地…
ダブルレーンチェンジでは、駆動方式の違いやシャシー性能、ハンドリングなど、広範囲にわたって完成度の高さが見えてく…
高速でのクルージングでは欧州メーカーの強みか、AWDのエクストレイルに対してFFのアルカナのほうが安定感のある走…
1stステージ、0→100km/h加速ではエクストレイルが圧勝したが、フルブレーキングではスペックに表れないフロ…
ルノー・日産・三菱自動車アライアンス下にある同門対決。新型エクストレイル用に開発されたKR15DDTエンジンは圧…
重いと曲がらない、止まらないはもう都市伝説。ホイールベースが長く、前後のヨー慣性モーメントが小さい。エンジン車と…
人間の操舵力を超えたシャシー性能をもっている。ステア・バイ・ワイヤや4WSが不可欠だろうと言わしめるほどポテンシ…
次世代を担うのはEVかもしれない。エンジン車とは異次元の乗り味を披露した2台。ハンドリングにはそれぞれの個性が見…
2tを超える車重はブレーキ性能に悪影響を及ぼすはず。その予想は見事に裏切られる結果に!? 似たような諸元の2台だ…
スタート直後、一瞬ブラックアウトするほど強烈な加速はEV特有のもの。両車とも800Nmを優に超えるトルクの成せる…
リアエンジン、後輪駆動の2台はハイレベルな操縦性、旋回性能を披露することになる。アンダーとは無縁のA110に対し…
軽量なアルミボディと、しなやかなフットワークを披露するダンパー・イン・ダンパーをもつA110は、ライトウエイトス…
それぞれに魅力的なスポーツカーということを清水和夫は、アルピーヌとポルシェは似て非なるもの。フランス料理とドイツ…
リアエンジン、後輪駆動、両車の減速テストはハイレベルなテスト結果となった。この数年で最高のフィーリングと言わしめ…
1968年のモンテカルロラリーにフランスの威信をかけて戦ったアルピーヌA110。総合優勝はポルシェ911だったが…
マツダ・ロードスター 990S×BMW M240i xDRIVE Coupeのファイナルテストはウエット旋回ブレ…
今や希少なFRライトウエイトスポーツでもあるロードスターと、FRを作り続けてきたBMWがxDRIVE(四輪駆動)…
ハイスピードのコーナリングにおいてもより安定した旋回姿勢を実現し、ドライバーとクルマの一体感を高める新技術「KP…
エンジンパワーではM240iがロードスターを圧倒するが、ストッピングパワーでは約700kg軽いロードスターが有利…
ダイナミック・セーフティ・テスト(DST)は、 徹底的な軽量化で走る楽しさを追求するマツダ・ロードスター。初代…
WRX S4とC220dのDSTファイナルステージ、ウェット旋回ブレーキではどちらかが弱点を露呈することになるの…
四輪駆動にこだわり続けてきたWRX、FR4ドアセダンのお手本のようなCクラス。ダブルレーチェンジでは、駆動方式の…
清水和夫