リミッターが作動しなければ、どこまでも加速を続けていきそうなEV。その静粛性もあってスピード感は薄く、快適な高速…
100km/hからフルブレーキング。停止するまでの時間から平均減速Gを算出する。減速Gはどんなクルマでも0.8か…
静止状態からフル加速し、100km/hに到達するまでの時間から平均加速Gを算出。 非力なクルマは0.15G程度…
ドライ路面からウエット路面に100km/hで進入(±2%)。半径40Rのカーブをブレーキングしながら曲がる。路面…
80km/hでコースに進入し、パイロンを回避してもとのレーンに戻るテスト。シャシー性能や横滑り防止装置の性能を見…
しなやかなフットワークを披露するEQS。BMWらしいスポーティな味付けの840iグランクーペ。キャラクターの異な…
車両重量の差は600kg超。EQS450には厳しいステージだと思われた。それでも結果はほぼ互角。それぞれのフィー…
Sクラスと双璧をなすバッテリーEV「EQS」が、新しいムーブメントを引き起こすか。かたや3ℓ直6ターボを搭載する…
大きくテールスライドするZ4 M40i。アンダーステアを嫌うかのような舵の利きはBMWのこだわりか。対するフェア…
基本性能では日本車も欧州車に肉薄するようになったが、電子制御ではまだ追いついていないのか。VDC制御の甘さからか…
V6と9速ATの相性がいいフェアレディZ、5000rpm以上でストレート6ならではの爽快な伸びを示すZ4。サスペ…
制動力(減速度)、ペダルフィールでは明確が違いが出る結果に。緻密にABSを制御できるか否かが、減速Gの安定性に大…
電動化とは無縁のV6と直6。もはや絶滅危惧種に指定されそうな日独代表2シーターFRスポーツが全力を振り絞る。スペ…
車重は2t超え。タイヤはカイエンターボGTが22インチなのに対して、レンジローバーは23インチを装着。この大径タ…
しなやかなフットワークを身上とするレンジローバー。サーキットを攻めてもビクともしないカイエンターボ。その個性があ…
DST史上最高レベルのトップスピードをマークしたカイエン。最上級の乗り心地と安定性を見せたレンジローバー。鍛え抜…
2tを優に超える両車だが、制動力、操作性、コントロール性の高さに抜かりはない。それぞれのキャラクターに合ったセッ…
0-100km/h加速3.3秒(メーカー発表値)。GT3のSUV版のようなカイエンターボGT。搭載するV8ターボ…
清水和夫が普段使いしているメルセデス・ベンツGLA180(2017年式)。欧州車向けACEA A3/B4規格、メ…
タイヤのウエット性能はもちろん、ABSの制御も試されるステージだ。しかし、旋回中の姿勢、とくにイン側のリアの接地…
ダブルレーンチェンジでは、駆動方式の違いやシャシー性能、ハンドリングなど、広範囲にわたって完成度の高さが見えてく…
高速でのクルージングでは欧州メーカーの強みか、AWDのエクストレイルに対してFFのアルカナのほうが安定感のある走…
1stステージ、0→100km/h加速ではエクストレイルが圧勝したが、フルブレーキングではスペックに表れないフロ…
ルノー・日産・三菱自動車アライアンス下にある同門対決。新型エクストレイル用に開発されたKR15DDTエンジンは圧…
重いと曲がらない、止まらないはもう都市伝説。ホイールベースが長く、前後のヨー慣性モーメントが小さい。エンジン車と…
人間の操舵力を超えたシャシー性能をもっている。ステア・バイ・ワイヤや4WSが不可欠だろうと言わしめるほどポテンシ…
次世代を担うのはEVかもしれない。エンジン車とは異次元の乗り味を披露した2台。ハンドリングにはそれぞれの個性が見…
2tを超える車重はブレーキ性能に悪影響を及ぼすはず。その予想は見事に裏切られる結果に!? 似たような諸元の2台だ…
スタート直後、一瞬ブラックアウトするほど強烈な加速はEV特有のもの。両車とも800Nmを優に超えるトルクの成せる…
リアエンジン、後輪駆動の2台はハイレベルな操縦性、旋回性能を披露することになる。アンダーとは無縁のA110に対し…
清水和夫