注目の自動車ニュース

日産のフルサイズピックアップトラック、タイタン …冒険仕様のカスタマイズモデル発表へ

  • (参考画像)
  • (参考画像)
  • (参考画像)
  • (参考画像)
  • (参考画像)

日産自動車の米国法人、北米日産は4月22日、『タイタン』(Nissan Titan)の新たなカスタマイズモデルの開発計画を発表した。

タイタンは、日産の北米市場におけるフルサイズピックアップトラック。2015年の2世代目へのモデルチェンジを機に、車名を『タイタンXD』に改めた。2016年には、現行『タイタン』を発表。最大積載量を0.5トンに抑えたタイタンXDの派生車種で、この0.5トン仕様が、初代と同じタイタンを名乗る。

基本パワートレインは、5.6リットルV型8気筒ガソリンエンジンで、最大出力390hp、最大トルク55.5kgmを引き出す。トランスミッションは7速AT。タイタンには、V型6気筒ガソリンエンジンも設定される。

北米日産は今回、このタイタンの新たなカスタマイズモデルの開発計画を発表した。これは、4月22日のアースデイに合わせて、発表されたもの。イメージスケッチからは、ルーフマウントのスペアタイヤ、荷台の上の格納式テントなど、冒険仕様のカスタマイズが見て取れる。