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【ホンダ ヴェゼル 新型】スタイル刷新、「e:HEV」搭載で走りも力強く進化[詳細画像]

  • 《写真撮影 中野英幸》
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ホンダが7年ぶりにフルモデルチェンジしたクロスオーバーSUV『ヴェゼル』。

独自のM・M思想に基づいたセンタータンクレイアウトや多彩なシートアレンジを先代モデルから受け継ぎつつ、力強いプロポーションへと進化させ、ワイドな視界を実現した。さらに、ゆとり空間を追求しコンパクトSUVのクラス平均を超える広さと居心地を生み出している。

◆よりクーペライクなプロポーションに

デザインは、クーペライクなプロポーションを際立たせ、サイドのラインは水平基調とした。クラストップレベルの空力性能を徹底追求し、F1パワーユニットの設計開発等を行うHRD Sakuraの風洞実験施設にて検証を重ねている。

内装は、しっかりとした塊感のあるソリッドなフォルムでSUVの力強さを表現し、身体の触れる部位には柔らかな触感のパッドをあしらうことで強さと優しさを兼ね備えた空間とした。

ボディサイズは、全長4330×全幅1790×全高1580mm(e:HEV X、G)。e:HEV Zとe:HEV PLaYは全高1590mmとなっている。ホイールベースは2610mm。

◆パワーアップしたハイブリッドシステム「e:HEV」

パワートレインは、「e:HEV」搭載のハイブリッドモデルと、新開発の1.5リットルDOHC i-VTECエンジンを搭載したガソリンモデルの2種類を用意。

ハイブリッドモデルは、バッテリーのセル数を48から60に増やしモーター出力を上げることで、力強い走りを実現。モーター最高出力131ps/最大トルク253Nm、エンジン最高出力106ps/最大トルク127Nmを発生する。小型化したパワーコントロールユニットを荷室下からエンジンルームへ移動し、吸排気経路の最適化など構造の見直しを行うことで広い荷室空間との両立を実現した。

ガソリンモデルは、『フィット』で採用した新開発のCVTに対してギヤのローレシオ化を図り最適化。発進時はスムーズに、加速時はリニアな加速フィールを感じられるよう改良を加えた。

e:HEVと組み合わせた「リアルタイムAWD」は、モータードライブの特長である大トルクを素早く最適な駆動力配分とすることで、さまざまな路面環境でより安定感のある走りを提供。他にも、サスペンションの低フリクション化やステアリングコラムの高剛性化等によるハンドリング性能の向上、エンジン音の変動感抑制、高剛性化と軽量化を両立したボディのダイナミクス性能の追求、路面変化で発生するノイズと振動の低減等を図り、応答性や乗り心地、快適性をグレードアップしている。国内ホンダ車初搭載となる「ヒルディセントコントロール」は全タイプに標準装備した。

◆コネクテッドサービス、安全装備も進化

ホンダコネクトディスプレイ搭載車には、ホンダ車初の「自動地図更新サービス」を搭載。通信機能を使用しナビゲーションシステムを新しい地図に自動更新することが可能だ。他には、エアコンのオンオフ等をスマートフォンで操作できる「ホンダリモート操作」、スマートフォンをクルマのキーとして利用できる「ホンダデジタルキー」、車内での楽しさ・快適さを提供する「ホンダアプリセンター」、Wi-Fiスポットとしてインターネット接続できる「車内Wi-Fi」等を搭載している。

最新の安全運転支援システム「ホンダセンシング」も全タイプに標準装備。先代モデルに比べ横方向への視野範囲を向上させたフロントワイドビューカメラ、高速画像処理チップ、近距離障害検知前後ソナーセンサーの採用で機能を大幅に向上させた。

その他新たに搭載した装備として、ハンズフリーアクセスパワーテールゲートに「予約クローズ」機能の追加、PLaYに標準設定されるパノラマルーフにホンダ車初のLow-Eガラスの採用、エアコン吹き出し口には新設計の「そよ風アウトレット」、静電タッチ式LEDルームランプ、新型モデルに合わせて専用開発・設計された独自開発のプレミアムオーディオ等がある。

新型ヴェゼルは両モデルにFF、4WDを揃えており(e:HEV PLaYはFFのみ)、価格はe:HEVモデルが265万8700円から、ガソリンモデルが227万9200円からとなっている。