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トヨタ ミライ プロトタイプ 高級セダンに変身! 水素が“未来”を変える!? TOYOTA MIRAI Prototype【新型・試乗レポート】
昨年の東京モーターショーで公開され、まだプロトタイプながら登場した新型ミライ。トヨタの最上級セダンとして、プラットフォーム、ユニットレイアウトを見直し、車格感のある未来的なスタイリング、あくまでFCVであることは魅力のひとつとして捉えて開発された、走りと美しさにこだわったのが2代目だ。まずは富士スピードウェイ ショートサーキットでの試乗インプレション、チーフエンジニアのインタビューをご覧いただきたい。
取材協力／トヨタ自動車
◾️SPECIFICATIONS トヨタ ミライ プロトタイプ
全長×全幅×全高：4975（先代比＋85）×1885（先代比＋70）×1470（先代比−65）mm
ホイールベース：2920mm（先代比＋140）
車両重量：1930kg
トレッド：フロント1610mm リア1605mm
駆動方式：RWD
FCスタック：体積出力密度4.4kW/ℓ 最高出力128kW（174ps）
高圧水素タンク：本数3本 公称使用圧力70MPa タンク貯蔵性能6.0wt %
モーター：最高出力134kW（182ps） 最大トルク300Nm（30.6kgm）
最低地上高：155mm
室内長：1805mm
室内幅：1595mm
室内高：1135mm
乗車定員：5名
航続可能距離：850km
最高速度：175km/h
