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マツダ 100周年 特別記念車、登録乗用車の全車種に設定 予約受注を開始

マツダは、創立100周年を記念した特別仕様車を国内で市販する登録乗用車全車種に設定し、2021年3月末までの期間限定で販売。4月3日より(マツダ6は5月以降)予約受注を開始した。

100周年特別記念車は、これまでマツダを支えてくれた人たちへの感謝とともに、創立時からの「人々の生活を豊かにする」という志を継承し、クルマづくりの原点を忘れないという想いを込めたクルマ。ボディカラーには、マツダ初の乗用車『R360クーペ』の象徴的な2トーンカラーをモチーフとした赤と白のコーディネーションを採用。マツダのクルマづくりの原点ともいえるこのクルマに込められた想いを、これからも受け継いでいく誓いが込められた特別なモデルとなる。

さらに100周年のスペシャルロゴをあしらったフロアマットやヘッドレスト、センターホイールキャップなど、特別な装備を内外装に施した。

価格は『マツダ2』が231万円から277万7500円、『マツダ3ファストバック』が289万3869円から394万0343円、『マツダ3セダン』が302万1436円から394万0343円、『CX-3』が291万0600円から341万5800円で、発売は2020年6月以降。

『CX-30』が311万7380円から403万6980円、『CX-5』が385万円から408万6500円、『CX-8』が438万6800円から500万0600円、『ロードスター(ソフトトップ)』は6ATが339万4600円、6MTが327万9100円、『ロードスターRF(リトラクタブルハードトップ)』は6ATが387万3100円、6MTが384万5600円で、発売は2020年7月以降。

『マツダ6 セダン/ワゴン』が382万2500円から448万2500円で、発売は2020年9月以降。

100周年特別記念車は今後、グローバルに順次導入していく予定だ。