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BRT専用道で自動運転バスの実証実験を実施へ JR東日本

東日本旅客鉄道(JR東日本)は、先進モビリティと協力して、JR東日本管内のBRT(バス高速輸送システム)専用道で、中型バスを使った自動運転の技術実証実験を2018年12月から実施する。

大船渡線BRT竹駒駅(岩手県陸前高田市)周辺のBRT専用道約400mで、自動運転技術を搭載した中型バスによる、40km/hの走行試験や駅ホーム部の停車試験、単線すれ違い試験を実施する。

実証試験に向けてBRT専用道には磁気マーカーを設置する。関係者が試乗する予定。

JR東日本では将来的に自動運転レベル4(限定したエリアでの完全自動運転)の実現を目指している。