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レクサス UX、操作はスマホ感覚…リモートタッチ・インターフェース採用

レクサスは8月27日、新型コンパクトSUVの『UX』(Lexus UX)の欧州仕様車に、最新の車載コネクティビティを採用すると発表した。

レクサスUXには、7インチのEMV(エレクトロ・マルチ・ビジョン)ディスプレイを標準装備。レクサスナビゲーションシステムを選択した場合、10.25インチのEMVディスプレイが装着される。7インチのTFT LCDディスプレイメーターには、各種情報を3Dでデジタル表示する。

UXには、ヘッドアップディスプレイをオプション設定。ドライバーの正面の「バーチャルスクリーン」に情報を投影する。明るく高コントラストのディスプレイは、昼間や雪の中でも視認性が高い設定とした。

また、スマートフォン感覚で操作できる最新の「レクサス・リモートタッチ・インターフェース」を採用。ダブルタップやフリックなどの直感的な操作を可能にした。検索する時には、タッチパッドはローマ字のブロック文字を認識する。

タッチパッドの下にあるスイッチは、空調やナビゲーションなどの関連機能を備えた操作画面を呼び出すことができ、メニューを使わずに簡単にアクセスできる。後席には、デュアルUSBポートを装備。スマートフォンやタブレット端末を接続し、充電することもできる。