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アウディ Q5 改良新型、コックピットを激写…巨大ディスプレイを確認

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アウディが開発を進めるミッドサイズ・クロスオーバーSUV、『Q5』改良新型の最新プロトタイプをキャッチ。そのコックピットを初めて撮影することに成功した。

捉えたキャビン内には、大型の高解像度タッチスクリーンがダッシュボードに装備されている。現行モデルでは、8.3インチだが、改良新型では10.1インチと噂されている。またMMIインフォテインメントシステムのソフトウェアの更新が見込まれるほか、トリムの色などがリフレッシュされるだろう。

最新プロトタイプは、カモフラージュも軽度のため、新グラフィックのLEDデイタイムランニングライト、ワイドなメッシュグリル、再設計されたコーナーエアインテークやバンパー、スキッドプレートなどが確認できる。リアエンドでは、テールライトやエキゾーストパイプも改良されているようだ。

パワートレインは、2.0リットル直列4気筒ディーゼルターボエンジン/ガソリンターボエンジンのほか、最高出力300psを発揮する3.0リットルV型6気筒ガソリン+電気モーターの「50 TFSI e」、最高出力362psを発揮する「55 TFSI e」などプラグインハイブリッドがキャリオーバーされる見込みだが、新エンジン追加も噂されている。

ワールドプレミアは、2020年前半と予想されている。