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「ホンダ ドリーム ファクトリー」出現、プレリュードやシビックを体験展示…パリモーターショー2026

  • 《Photo by Honda》
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ホンダはパリモーターショー2026に、「ホンダ ドリーム ファクトリー」と名付けた体験型展示ブースを出展した。

ブースはパビリオン6Aに設置され、面積は200平方m。ブランドの哲学「YOUR DREAMS_ENGINEERED(あなたの夢を、エンジニアリングで)」を体現するため、単なる車両展示にとどまらない6つのテーマゾーンで構成される。

■HR-Vがボールプールに変身
子ども向けゾーンでは、最新改良版の『HR-V』(日本名:『ヴェゼル』)の「e:HEV アドバンス スポーツ」の車内をボールプールに改造した展示が登場する。保育士が常駐する複数の探索エリアも設けられ、家族連れが楽しめる空間となっている。

■ジャズで参加型アート体験
フランスのクリエイティブブランド「OMY」と協力し、『ジャズ』(日本名:『フィット』)の「e:HEV アドバンス スポーツ」を舞台にした大型参加型壁画プロジェクトを実施する。このプロジェクトは2025年9月にデイリーモーション・ビジネスのウェブサイト上で始まり、来場者が作品に書き加えることでデジタルと現実をつなぐ体験を提供する。また、車の周りを巡るインタラクティブな宝探しも行われ、1年間のホンダ ジャズ ハイブリッドや、OMYが制作した限定ポスター5000枚が当たる抽選に参加できる。

■シビックでAI写真体験
『シビック e:HEV スポーツ』を背景に、AIを活用したカメラで1972年の初代から現行モデルまで11世代のシビックと並んだ記念写真が撮れるゾーンも設けられた。

■マテルとのコラボゾーン
玩具ブランドのマテルとのコラボレーションゾーンでは、1990年製『NSX』、1990年製『シビック』(EF)、2007年製『S2000』などのミニカーを展示・販売するほか、ホットウィールのホンダ専用コースでのテスト走行体験も楽しめる。

■プレリュードで鈴鹿を疑似体験
プレリュードゾーンでは、テレオペレーション技術を活用し、鈴鹿サーキットを模したコースを走る『プレリュード e:HEV』のスケールモデルをシミュレーター越しに遠隔操作できる体験が提供される。シミュレーターにはプレリュードの実際のシートとステアリングホイールが使用される。

■アストン マーティン アラムコのF1マシンも展示
ブース内にはアストン マーティン アラムコのフォーミュラワン(F1)シングルシーターも展示され、モータースポーツがホンダの技術革新に果たす役割を紹介する。

■電動マウンテンバイクのプロトタイプも初披露
自動車以外の分野では、電動アシスト付きマウンテンバイクのプロトタイプ「ホンダ e-MTBプロトタイプ」も展示。このモデルは数日前にスペイン・ジローナで開催されたヨーロッパのサイクリングイベント「シー・オッター・ヨーロッパ2026」で初公開されたばかりで、2027年以降の量産モデル投入を見据えた電動化戦略の一環と位置づけられている。

■プレリュード HRCコンセプトもフランス初公開
メインブースの外に設けられた特別展示エリア「(Un)limitedエリア」では、「プレリュード HRCコンセプト」がフランスで初めて公開される。ホンダ レーシング コーポレーション(HRC)とホンダ アクセス コーポレーションが開発したパーツを採用し、モータースポーツ由来の技術で走行性能とドライバーの一体感を高める可能性を示す。