注目の自動車ニュース

ポルシェ『カイエン クーペEV』が1200ps超に!? 最強仕様「ターボGT」か

  • 《image by APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《image by APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《photo by Porsche》
  • 《photo by Porsche》
  • 《photo by Porsche》
  • 《photo by Porsche》
  • 《image by APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《image by APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《image by APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《image by APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《image by APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《image by APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《image by APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《image by APOLLO NEWS SERVICE》

ポルシェが、EV版『カイエン・クーペ』にさらなる高性能モデルを用意しているようだ。「ターボGT」とみられる開発車両が初めて姿を現した。

ポルシェは2026年、電動化した新型「カイエン・クーペ・エレクトリック」を発表した。ラインアップは標準モデル、「S」、「ターボ」の3タイプで構成され、最上位の「カイエン・ターボ・クーペ・エレクトリック」は最高出力1156psを発揮する。

◆リアに大きな変化が
しかし、今回目撃されたプロトタイプは、そのターボをさらに上回るモデルとみられる。

テスト車両は積載車から降ろされるところを捉えられた。フロントまわりは既存のターボとほぼ共通だ。白い保護フィルムの下に細かな変更が隠されている可能性はあるものの、大きな違いは確認できない。

いっぽう、足元には通常モデルの空力重視のデザインとは異なる、光沢のあるブラック仕上げの軽量ホイールを装着する。その奥にはブラックのブレーキキャリパーと大径カーボンセラミックブレーキが確認できる。カーボンセラミックブレーキ自体は、現行ターボにもオプション設定されている装備だ。

ドアハンドルやドアミラーも光沢のあるブラックで統一され、サイドシルには現段階でロゴが入っていない。市販モデルでは、ここに「Turbo GT」のロゴが加わるかもしれない。

最も分かりやすい違いはリアだ。ルーフ後端には大型の固定式リアスポイラーが追加され、通常のカイエン・クーペ・エレクトリックとは明らかに異なる姿だ。また、リアディフューザー部分もフィルムで隠されており、ターボGT専用のデザインが用意されている可能性が高い。

◆デュアルモーターシステムを強化
注目されるのは、そのパワーだ。

現行カイエン・ターボ・クーペ・エレクトリックは、113kWhのバッテリーと前後2基のモーターによる4輪駆動(AWD)を採用する。ローンチコントロール使用時には最高出力1156ps、最大トルク1500Nmを発揮し、0-100km/h加速は2.5秒、最高速度は260km/hに達する。

ターボGTでは、このデュアルモーターシステムを強化するとみられ、最高出力は1200psを超え、約1217psに達する可能性もある。正式な数値はまだ明らかになっていないが、実現すれば現行ターボを上回る性能になるだろう。

◆加速も最高速も現行ターボを超える!
加速性能もスーパーカー級となりそうだ。現行ターボの0-60mph(約96km/h)加速は2.4秒だが、ターボGTではこの数字を下回る可能性がある。最高速度も現行の260km/hを超えると予想されている。

ガソリンエンジンを搭載する従来の「カイエン・ターボGT」は、クーペボディ専用の高性能モデルとして登場し、カイエンの頂点を担うモデルとして存在してきた。そのコンセプトをEVに引き継ぎ、1200ps超のパワーと専用空力パーツ、強化された足まわりを組み合わせ、新たなカイエン・クーペの最上位モデルが誕生するのか?