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レクサス、「LS Concept」軸に5作品を世界初公開…ミラノデザインウィーク2026
レクサスは、「ミラノデザインウィーク2026」において、インスタレーション『SPACE』と共創プロジェクト「Discover Together 2026」の4作品、計5作品を世界初公開した。
■「LSの"S"はスペース(空間)を意味する」
レクサスのChief Branding Officerであるサイモン・ハンフリーズは「かつてLSの"S"は"セダン"を意味していたが、これからは"スペース(空間)"を表すようになるだろう」と述べた。今後のラグジュアリーカーはボディタイプにとどまらず、車内の"空間"そのものの価値がより重要になるという考えを示した。
■没入型インスタレーション『SPACE』
レクサスのクリエイティブイニシアチブによる『SPACE』は、新フラッグシップ「LEXUS LS Concept」を軸に、ラグジュアリーライフスタイルにおける"空間"のあり方を表現した作品だ。360度の映像に音と光の演出を組み合わせ、自分自身が未来の"空間"の中心にいるような感覚を体験できる。陸・海・空がシームレスにつながることで、移動がライフスタイルそのものを豊かにする体験へと進化する未来を描いている。
■「Discover Together 2026」4作品
昨年始動した共創プロジェクト「Discover Together」は、レクサスのブランドビジョンや哲学を気鋭のクリエイターが独自の視点で作品にするものだ。今回のテーマは「Discover Your Space(今までにない、自分だけのプライベート空間)」。4組が参加した。
「VISIBLE INVISIBLE/みえるもの みえないこと」林 響太朗&黒谷 優美(日本)は、映像作家の林 響太朗とアートディレクターの黒谷 優美によるデュオ。日本の茶室文化にインスピレーションを受け、光の移ろいで時と空間を感じる没入型インスタレーションを制作した。
「WEARABLE SPACE」は、ガルディーニ・チウッフレーダ・スタジオ(イタリア)の作品。光ファイバーを縫い込んだコートをまとう人の動きに合わせて光が溢れ出す作品だ。先端テクノロジーと伝統の仕立て技術を融合させ、身体と環境の境界を溶かす体験を提示する。
「A Moving Sanctuary」ランダム・スタジオ(オランダ)は、アムステルダムとパリを拠点とする空間体験デザインスタジオによる作品。熱感知システムが来場者の呼吸のリズムを読み取り、光と音が個人に合わせた体験を生み出す。クルマを「心の聖域」として再定義する。
「The Crafted Cosmos」は、日本の職人とレクサスインハウスデザイナー(日本)の作品。0.1mmまで追求した職人の手仕事を光とともに表現するインスタレーション。日本のクラフトマンシップが持つ無限の可能性を宇宙的なスケールで体感できる作品だ。
展示は4月20日(月)のメディアデーを皮切りに、4月21日(火)から26日(日)まで一般公開される。会場はイタリア・ミラノのスーパースタジオ・ピュー内デイライト(Via Tortona, 27, 20144)。主催はレクサス・インターナショナルだ。












