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ボルボ『EM90』はデジタル移動空間、2つの大型ディスプレイに5G接続採用

ボルボカーズは、新型電動ミニバンのボルボ『EM90』(Volvo EM90)を発表した。15インチ以上の2つの大型ディスプレイが装備されるなど、デジタル移動空間を追求している。

ボルボEM90は、音声アシスタントにより、インタラクティブに楽しく車両とつながることができるという。ドライバー用の15.4インチのインフォテインメントスクリーンでは、スカンジナビアの美しい自然にインスパイアされた最新のボルボのアバターが映し出される。

さらに、ルーフには高解像度の15.6インチ折り畳みスクリーンが設置された。家族向けのエンターテインメントを楽しみたい時や、仕事のビデオ会議にカメラ付きで参加する必要がある時など、いつでも展開して使用できる。このスクリーンは、モバイル画面投影やさまざまな外部アプリにも対応している。

ルーフに設置されたスクリーンは、多機能スクリーンとスマートサーフェスの一部で、車内でのさまざまなシーンで使用することができる。スイッチに触れるか、音声アシスタントに伝えるだけで、後部座席を簡単に映画館や会議室、ベッドルームに変えることができるという。スクリーン、シート、窓、エアコン、照明はすべて、それに応じて調整される。

EM90には、独自の空気清浄テクノロジーが標準装備されている。空気清浄システムのプレイオン化と繊維ベースのフィルターにより、PM2.5の微粒子を最大95%除去することができるという。

EM90には、双方向充電に必要なハードウェアがすべて装備された。この機能により、EM90のバッテリーを蓄電池として使用し、他のEVや電化製品を充電することができる。

遮音性能とロード・ノイズ・キャンセレーション・テクノロジーにより、さらなる快適さを追求した。デュアルチャンバーエアサスペンションと静音タイヤにより、乗り心地を滑らかにした、と自負する。これらすべての機能が連動してロードノイズを最小限に抑え、内蔵された21個のBowers & Wilkins製スピーカーによる音質を、移動式コンサートホールで楽しむことができるという。

EM90には、Qualcomm Technologies社の「Snapdragon」コックピットプラットフォームを標準で搭載する。そのコンピューティングパワーと5G接続により、EM90は移動中の車内をデジタル空間に変えることができる。