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ルノーから新型「エアロバン」、EV仕様は航続2割拡大 11月21日発表

  • 《photo by Renault》
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ルノーグループ(Renault Group)は11月7日、大型商用バンのルノー『マスター』の新型を11月21日、フランスで開幕する商用モビリティショー「SOLUTRANS 2023」で初公開すると発表した。マスターは、『カングー』の兄貴分にあたる大型商用車だ。

マスターは1980年以来、300万台以上を販売してきたルノー商用車の主力モデルのひとつだ。新型は、より効率的で、100%コネクテッドで革新的な新世代バンとして登場する。

新型マスターは、空力性能を追求した「エアロバン」形状のボディと新しいブレーキシステムにより、効率を追求する。新型はEVバージョンで航続を21%拡大。内燃エンジン搭載車では、100km走行あたり、1.5リットル燃料消費を削減しているという。

なお、ルノーは、新型マスターのティザーイメージを公開している。