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3列シートの電動ランドクルーザーが登場! トヨタ、ジャパンモビリティショー2023出展情報をアップデート

  • 《写真提供 トヨタ自動車》
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トヨタ自動車が21日、「ジャパンモビリティショー2023」の出展モデル情報をアップデート。7人乗りの3列シートを備える大型SUV『ランドクルーザー』のコンセプトモデル『LAND CRUISER Se(ランドクルーザー エスイー)』をはじめ、4輪のクルマにとらわれない多様なモビリティコンセプトを公開した。

◆7人乗り3列シートのランドクルーザーを提案
中でも筆頭となるのがランドクルーザーSeだ。発表以来いまだ高い人気を誇る現行ランドクルーザーとは一線を画したスタイリッシュで未来感のあるデザインが特徴で、3列シートを備えたBEV(バッテリー式EV)となる。オンロードではBEVならではの高い静粛性による快適な室内空間を実現。さらにモノコックボディとすることで意のままに操れるハンドリングを実現しながら、ラフロードを安心して走れる走破性を追求するという。

ボディサイズは全長5150×全幅1990×全高1705mm、ホイールベースは3050mm。全長、ホイールベースは現行ランドクルーザーよりも長く、全高は約20cm低い。全幅はほぼ同じ。トヨタは「世界の多様なニーズに対応した3列シートSUVにてランドクルーザーブランドの新たな魅力を拡大」としており、今後のランドクルーザーの可能性を感じさせるコンセプトモデルとなっている。

◆デッキスルーを備えたBEVピックアップトラック『EPU』
続く『EPU』と名付けられたコンセプトモデルは、実用性とスタイリッシュさを兼ね備えたダブルキャブのBEVピックアップトラックだ。ランドクルーザーSeと同様に、モノコックボディを採用し、デッキスペースの使い勝手を追求した。キャビン背面を大胆なデッキスルー構造とすることで、アウトドア需要などユーザーの多彩な要望をサポートする。また、ピックアップトラックでありながらBEVとすることで、高い静粛性、低重心パッケージによる優れた操縦安定性や乗り心地を追求したという。

ボディサイズは全長5070×全幅1910×全高1710mm、ホイールベースは3350mm。全長、全高は『ハイラックス』よりもコンパクトなサイズだ。

◆3輪モビリティに電動車いす、ステアリングでアクセル操作できるコンセプトも
このほかには、折りたたみが可能な前2輪の3輪電動パーソナルモビリティコンセプト『ランドホッパー』、走破性とデザイン性を備えた電動車いすタイプの新コンセプトモビリティ『JUU』、宇宙空間、月で活躍できるモビリティを想定した『スペースモビリティ(プロトタイプ)』、バイクのハンドルをベースにアクセルやブレーキ操作をステアリング上で可能としたコックピットコンセプト『NEO Steer(ネオステア)』を公開。様々な移動への要望に応えるトヨタのビジョンが、ジャパンモビリティショー2023で一堂に会する。

ジャパンモビリティショー2023は10月26日から11月5日まで、東京ビッグサイトで開催される。