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ヒョンデ『ソナタ』改良新型、「Nライン」はスポーティ仕様…韓国設定

  • 《photo by Hyundai》
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ヒョンデは3月26日、ミドルクラスセダン『ソナタ』(Hyundai SONATA)の改良新型に、韓国で「Nライン」を設定すると発表した。

現行ソナタは8世代目モデルで、2019年3月、韓国で発表された。デビューから4年が経過し、初の本格改良を受けて、改良新型が登場している。

改良新型には、スポーティ仕様として、Nラインが設定された。「N」とは、ヒョンデの高性能ブランドを意味する。Nは、WRC(世界ラリー選手権)などモータースポーツのノウハウを導入し、ヒョンデの高性能車に特化したブランドとなるのが特徴だ。Nとは、ヒョンデの韓国の研究開発拠点の所在地の南陽と、開発テストの舞台であるドイツ・ニュルブルクリンクに由来する。

改良新型ソナタのNラインでは、リアスポイラーとデュアルツインチップマフラー、専用の19インチアルミホイールを装備して、スポーツ性を強調している。