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【ダイハツ タント 改良新型】好評ポイント…発売1か月で目標の4倍を受注

  • 《写真提供 ダイハツ工業》
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  • 《写真撮影 安藤貴史》
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ダイハツ工業は、10月3日に発売した軽スーパーハイトワゴン『タント』改良新型の累計受注台数が、発表後1か月で月販目標の4倍となる約5万台に達したと発表した。

今回の改良では、利便性を高めつつ、「タントカスタム」は、より上質で迫力のあるスタイルに進化。さらに新時代のアウトドアモデルとして「タントファンクロス」を追加した。

◆3タイプでの台数内訳は?
受注台数の内訳はタントカスタムが約55%、タント(標準型)は約20%。新モデルのタントファンクロスはタント(標準型)を上回る約25%を占める。主な購入層はタントが子育てから子離れ・シニア女性が中心、カスタムは男性、若年層も含め幅広い世代、ファンクロスは男性や新規顧客が中心となっている。

車体色はタント(標準型)やタントカスタムでは「シャイニングホワイトパール」や「ブラックマイカメタリック」が、ファンクロスでは「サンドベージュメタリック」や「サンドベージュメタリック(2トーン)」が人気を集めている。

主な好評点としては、上質で迫力のあるカスタム、アクティブでタフさのあるファンクロスのデザインなど。また、上下2段調節式デッキボードを備える荷室や、ミラクルオープンドアによる広い室内空間など、使い勝手の良さも高く評価されている。