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BMW 3シリーズ 新型、デジタルコクピットの詳細画像…日本発表は2019年初頭

BMWは12月12日、新型『3シリーズセダン』(BMW 3 Series Sedan)の新たな公式写真を公開した。

新写真は、ポルトガルで開催されたメディア向けの国際試乗会で撮影されたもの。ミネラルホワイトのボディカラーは「320d」グレードの「スポーツライン」仕様で、オプションの18インチアルミホイールを装着する。ポルティマンブルーのボディカラーは「330i」グレードの「Mスポーツ」仕様だ。オプションの19インチホイールを装着している。

またBMWは、新型3シリーズセダンのハイライトのひとつ、最新デジタルコクピットの詳細画像を公開した。「BMWオペレーティングシステム7.0」と命名されたデジタルコクピットは、BMWの新世代の表示および操作システムだ。完全にデジタル化されており、分かりやすい配置や構造、直感的な操作、カスタマイズ可能な表示のおかげで、ドライバーに適切な情報を、タイミング良く伝えられるという。

新開発のオールデジタル式メーターパネルには、ナビゲーションの地図を表示するセクションだけでなく、個別に選択した内容の表示スペースが設けられる。また、センターコンソールに組み込まれたコントロールディスプレイの表示は、シームレスかつ均一にデザインされており、直感的なタッチ操作が可能だ。それぞれリアルタイムで内容が表示される最大10種類の自由に構成可能なパッドが2~4個メインメニューに表示され、フラットなメニュー構造によってすべての設定や機能に素早くアクセスできる、としている。

なお、新型3シリーズセダンの日本発表は、2019年を予定している。