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ホンダ フリード&フリード+ 一部改良、特別仕様ブラックスタイルも発売

  • 《写真提供 本田技研工業》
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ホンダは、コンパクトミニバン『フリード』および『フリード+』を一部改良するとともに、特別仕様車「ブラックスタイル」を設定し、6月24日より販売を開始した。また、コンプリートカスタム「モデューロX」を7月14日に発売する。

今回の一部改良では、フリードらしい「親しみやすさ」はそのままに、好評を得ている運転席・助手席シートヒーター、コンフォートビューパッケージ、ロールサンシェードなどを標準装備。シート表皮には撥水撥油加工の「ファブテクト」を新たに採用し、標準装備とした。ボディカラーには、フリードとして新色となるプレミアムクリスタルブルーメタリック、フィヨルドミストパール、トワイライトミストブラックパールを追加した。

価格はフリードが227万5900円から327万8000円、フリード+が236万9400円から308万4400円。フリード モデューロXは295万0200円から327万8000円。

特別仕様車ブラックスタイルは、内外装ともにブラックをアクセントにすることで、より上質で洗練されたスタイルを目指した。エクステリアには、クロスオーバースタイルの「クロスター」で好評な専用デザインのフロントグリルを採用するとともに、15インチアルミホイールやアウタードアハンドル、ドアミラーなどをブラックで統一。インテリアもインストルメントパネル各部をブラック化するとともに、シートの色にもブラックを採用し、より引き締まった印象に仕上げた。

価格はフリードが241万3400円から286万4400円、フリード+が243万5400円から288万6400円。