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アウディ TTクーペ、内外装備充実の限定モデル

  • 《写真提供 アウディジャパン》
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アウディジャパンは、『TTクーペ』をベースに、内外装の装備を充実させた限定モデル「TTクーペ Sライン コンペティション プラス」を設定し、5月30日より販売を開始した。

TTクーペ Sライン コンペティション プラスは、2020年に導入した限定モデル「TTクーペ Sライン コンペティション」をさらに進化させたモデルだ。ベースモデルは「TTクーペ 45 TFSI クワトロ」で、最高出力245ps、最大トルク370Nmを発揮する2.0リットル直噴ガソリンターボエンジンを搭載。高効率な7速Sトロニックトランスミッションとクワトロ4輪駆動システムを組み合わせ、優れた走破性を実現する。

エクステリアは、Sラインパッケージ、ブラック アウディリングス&ブラック ハイグロス スタイリング パッケージをベースに、TTRSデザインのリヤスポイラーやアウディスポーツ製5アームRSデザイン19インチアルミホイール、カラードブレーキキャリパー(レッド)やブラックテールパイプ、フォーリングスサイドデカールを装備。スポーティな印象を高めている。さらにアウディマグネティックライドを採用。走行状況に合わせてダンパーの減衰力を制御し、快適な乗り心地と優れたドライビングダイナミクスを実現する。

インテリアには、レザー仕様のドアアームレストとセンターコンソール、アルカンターラ素材のシフトノブをセレクト。RSデザインパッケージのダイヤモンドパターンのアルカンターラとレザーを組み合わせたSスポーツシートのステッチ、センターコンソールのトリム、エアコンのリングは、ボディカラーにより、レッドもしくはブルーを基調としている。さらに、センターレブカウンター表示のスポーツモードを有する高精細液晶モニター「バーチャルコックピットプラス」を採用するなど、特別な装備を数多く搭載している。

これらに加えて、コンフォートパッケージ(シートヒーター、センターアームレスト、アウディサイドアシスト、アウディパーキングシステム、リヤビューカメラ、アウディホールドアシスト、エクステンデッドアルミニウムルックインテリア)やマトリクスLEDヘッドライト、クルーズコントロール、プライバシーガラスなど、人気アイテムを標準装備する。

ボディカラーは、グレイシアホワイトメタリック、クロノスグレーメタリック、タンゴレッドメタリック、ターボブルーの4色を設定。計200台の限定モデルとなる。価格は771万円。