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メルセデスベンツ Eクラスに「ナイトエディション」、ブラックアクセントが映える

  • 《photo by Mercedes-Benz》
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メルセデスベンツは5月3日、欧州向けの『Eクラス』(Mercedes Benz E-Class)に、「ナイトエディション」を設定すると発表した。まずはクーペとカブリオレが用意され、7月に欧州市場で発売される予定だ。

ナイトエディションは、「AMGライン」と「ナイトパッケージ」がベースだ。Eクラスのすべてのボディバリエーションとエンジン(メルセデスAMGを除く)、すべてのメルセデスベンツのボディカラーと組み合わせることができる。外観は、ブラックピン付きのダイヤモンドグリル、フェンダーのナイトエディションのエンブレム、ブラック仕上げの排気テールパイプ、ハイグロスブラックのAMGアルミホイールが装備される。

室内は、黒いルーフライナーを備えたAMGライン仕様のインテリアになる。インストルメントパネルは、トップステッチを施した人工皮革の「ARTICO」仕上げ。ARTICOとマイクロファイバーの「DINAMICA」も標準装備している。グロスブラック仕上げのナイトエディションエンブレムも付く。メルセデスベンツのロゴ入りのイルミネーションドアシルパネル、ナイトエディションの刺繍が施されたフロアマット、運転席と助手席のヒーター付きシートも採用している。