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メルセデスベンツ GLC 次期型は軽量ボディでライバルに差をつける!?

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メルセデスベンツのコンパクト・クロスオーバーSUV、『GLC』次期型の最新プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。

GLC次期型は、ベースとなる『Cクラス』と同じプラットフォームを採用。軽量化が図られる。例えば、GLCはレンジローバー『イヴォーク』や、ジャガー『E-Pace』よりも1フィート(約30cm)長いにもかかわらず、軽量だ。

捉えたプロトタイプは、未だ厳重なカモフラージュが施されている。しかし、市販型コンポーネントとみられるアグレッシブなスイープバックヘッドライト、LEDテールライトが装着されていることがわかる。

また曲線的なフロントエンド、エッジの立ったベルトラインが確認できるほか、サイドではAピラーからドアに移動されたサイドミラーや、際立つショルダーラインも見てとれる。またホイールベースが延長され、スタンスは低くなっており、走行安定性やハンドリング性能が向上するはずだ。

キャビン内では、Cクラスの足跡をたどると予想されている。新設計のマルチスポークステアリングホイールを装備、メーターパネルにはの12.3インチのデジタルインストルメントクラスタを搭載。センタースタックには11.9インチのインフォテイメントシステムの採用も予想されるが、一部ではパノラマディスプレイも噂されている。

パワートレインは最高出力259ps、最大トルク400Nmを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンなどをラインアップするほか、頂点には4.0リットルV型8気筒に代わり、電動化された2.0リットル直列4気筒エンジンを搭載するAMG『GLC 63』を設定、最高出力は500psを超えてくるはずだ。