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BMW X7 は456馬力のV8ツインターボ搭載…ロサンゼルスモーターショー2018で発表へ

BMWは10月26日、米国で11月に開催されるロサンゼルスモーターショー2018において、新型フラッグシップSUVの『X7』(BMW X7)をワールドプレミアすると発表した。

X7は、BMWのSUV、「Xファミリー」において、『X5』や『X6』の上に位置する最上級のフルサイズSUVで、『7シリーズ』並みの広さやラグジュアリー性を追求する。

ロサンゼルスモーターショー2018で初公開されるX7の米国仕様には、トップグレードとして、欧州仕様にはない「xDrive50i」を設定する。直噴4.4リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載し、最大出力は456hp/5250~6000rpm、最大トルクは66.2kgm/1500~4750rpmを獲得。トランススミッションは8速ATの「ステップトロニック」、駆動方式は4WDの「xDrive」で、xDrive50iはおよそ2550kgの車両重量でありながら、0~96km/h加速5.2秒の性能を備えている。

BMWの最新デジタルコクピット、「BMWオペレーティングシステム7.0」をX7の「BMWライブコックピットプロフェッショナル」に採用した。BMWオペレーティングシステム7.0は、BMWの新世代の表示および操作システムだ。