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ルノー カングー 新型、受注を欧州で開始…2万4900ユーロから

  • 《photo by Renault》
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ルノーは4月1日、新型『カングー』(Renault Kangoo)の受注を欧州で開始した。フランス本国でのベース価格は、2万4900ユーロ(約325万円)と発表されている。

初代カングーは1997年に発売され、累計販売台数は400万台以上を数える。今回、13年ぶりにモデルチェンジを受けて、3世代目となる新型が欧州で登場した。

欧州向けの新型カングーには、乗用モデルのカングーと、商用モデルの『カングーバン』が用意される。ルノーによると、彫刻的でダイナミックなデザインが特長で、ビジネスやモビリティのニーズの変化に対応しているという。

◆Cシェイプのヘッドライトとテールライト

5つのシートを備えたエレガントで広々とした室内空間を備える。全面的に変更されたエクステリアをはじめ、より快適な装備、新しい先進運転支援システム(ADAS)を採用した。新型カングーには、アクティブな家族のニーズを満たすモジュラー機能を導入しているという。

筋肉質なエクステリアデザインが特徴だ。水平基調のボンネットや垂直なフロントエンドを持つ。フロントには、グリルとバンパーの間にクロームラインを配置した。ボディサイドは、彫刻的なデザイン。洗練された仕上げとクロームインサートが高級感を演出するという。Cシェイプのヘッドライトとテールライトには、最新のLEDテクノロジーが導入されている。

ボディサイズは、全長4486mm、全幅1919mm、全高1838mm、ホイールベース2716mm。

◆スライドドアの開口幅は615mmとしてアクセス性を向上

カテゴリーで最高のアクセシビリティと居住性を備えている、と自負する。フロントドアは90度の角度まで開く。615mmのスライドドア開口幅によって、2列目シートへのアクセス性を高めた。2列目シートには、3つの座席が配置される。

インテリアは、水平基調のダッシュボードが特長だ。収納スペースは豊富に設けられた。新設計されたシートは、快適性と耐久性が追求されている。ルーフバーが装備されており、スペースが足りなくなった場合、吊るして運ぶことができる。静粛性は従来型に対して10%向上しており、快適性を追求している。

運転席は人間工学に基づいて設計された。助手席のレッグルームは、このカテゴリーで最高、と自負する。「Easy Life」と呼ばれる引き出しを含めて、合計49リットル以上の簡単にアクセスできる収納コンパートメントが用意された。トランクスペースの容量は775リットルで、カテゴリーのトップクラスという。折りたたみ式リアベンチシートと折りたたみ式助手席を折りたためば、長さ2700mmのフラットフロアスペースとなり、容量は最大3500リットルに拡大する。

◆「EASY LINK」マルチメディアシステム

8インチの画面を備えたルノー「EASY LINK」マルチメディアシステムが採用された。ナビゲーションシステム付きの 8インチディスプレイは、ダッシュボードに組み込まれている。コネクトサービス、自動更新機能を備えており、スマートフォンと同じようにカスタマイズできるという。

EASY LINKマルチメディアシステムは、グーグルの「AndroidAuto」とAppleの「CarPlay」を搭載している。音声コマンドによって、すべてのマルチメディア、ナビゲーション、インフォテインメント機能、先進運転支援システムの設定にアクセスできる。ドライバーは、ステアリングホイール、タッチスクリーン、音声コマンドのいずれかを使用して、電話をかけたり受けたりすることができ、テキストメッセージを聞いて口述することも可能だ。

◆14種類の先進運転支援システムを標準装備

新型カングーには、リアビューデジタルインテリアミラーなどの先進運転支援システム(ADAS)を装備した。リアビューデジタルインテリアミラーは、優れた後方視界をもたらす。

その他、アクティブ緊急ブレーキ、ヒルディセントコントロール付きスピードリミッター、ストップ&ゴー機能付きアダプティブクルーズコントロール、レーンキーピングアシスト、アクティブブラインドスポットモニタリングなど、14種類の先進運転支援システムが標準装備されている。