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ソニー VISION-Sプロトタイプ、国内初の一般公開 3月28日

  • 《写真提供 ソニー》
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ソニーは、開発中のコンセプトEVモデル『VISION-S』について、国内初となる試作車両の一般公開を3月28日、東京の二子玉川ライズ(東京都世田谷区)にて行うと発表した。

VISION-Sは、昨年の「CES 2020」で公表され大きな話題を集めたソニーのモビリティやセンサー技術を結集したコンセプトEV。合計33のセンサーを搭載し、自動運転技術やエンタメ機能を充実させている。

今回、VISION-S試作車両を国内で初めて一般公開すると同時に、2021年に事業化を予定しているドローン「Airpeak」の機体も初披露。自律型エンタテインメントロボット「aibo」の展示も加え、ソニーが推進するAIロボティクス事業の取り組みを包括的に紹介する。

なお、VISION-Sプロトタイプの公道走行可能車両は2020年12月に完成し、欧州にて走行テストを実施。今後も車両開発を継続するとともに、他の地域でも順次走行テストを実施する計画だ。