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VW ポロ も“ゴルフ顔”に!? 現行初の改良でマイルドハイブリッドも

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VWの人気コンパクトハッチバック、『ポロ』改良新型のプロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。フロントマスクのデザインが大きく変わり、最新の『ゴルフ』顔に進化するようだ。

現行モデルのポロは2018年に登場、「MQB」プラットフォームにより、ボディを拡大するとともに全高を低くするなど、よりスポーティなルックスに進化した。発売から2年が経過し、VWは初の大幅改良に着手している。

一見フルヌードに見えるプロトタイプだが、実はボディ全体のいたるところにカモフラージュが施されている。フロントエンドでは、バンパー、グリルエアインテークなどが新設計されるほか、ヘッドライトにはステッカーが貼られているが、ゴルフ風の切れ長デザインになることが有力だという。

テールゲートには2つの膨らみが見られるが、これはテールライトがワイドになっていることを示唆している。またデュアルエキゾーストパイプは「ポロ R-Line」より大きなものが装着されているが、これは明らかにダミーで、今後変更されるはずだ。

インテリアは、新しいファブリックの採用やデザインの微調整がなされるほか、センターディスプレイの大型化、デジタルインストルメントクラスタ、及びインストルメントのアップデートは間違いない。

パワートレインに関しては不明だが、おそらく既存のガソリンとディーゼルモーターにいくつかの改良が行われるほか、マイルドハイブリッドが設定される可能性が高いという。

ポロ改良新型のデビューは2021年内と予想される。