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【スズキ ソリオ バンディット 新型】二段構えのヘッドライト&深みある内装で差別化[詳細画像]

  • 《写真撮影 中野英幸》
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車体サイズの拡大、安全性能の強化、快適性の向上など全方位で進化した新型スズキ『ソリオ』と『ソリオ バンディット』。デザイン面でも上質さが表現された新型だが、ソリオ バンディットはダイナミックさを取り入れソリオと大きく差別化した。

ポジションランプとヘッドランプを二段構えに配置した独創的なヘッドランプや、立体感のあるフロントグリルで個性を出し、上質かつ圧倒的な存在感を表現。

内装は、立体感のあるブラックとボルドー柄で深みを出した。アクセントに鈍く輝くメタルのような表皮を用いたシートで、大人のこだわりを感じる空間を表現している。またインテリアカラーに合わせて赤い差し色を用いたスピードメーターも採用。

ボディカラーは、グリッターバイオレットパール、メロウディープレッドパール、フレイムオレンジパールメタリックを新設定。フレイムオレンジパールメタリック、メロウディープレッドパール、スピーディーブルーメタリック、プレミアムシルバーメタリックには、ブラック2トーンルーフ仕様を設定し、全7色11パターンをラインアップ。

ソリオ バンディットのボディサイズは、全長3790mm、全幅1645mm、全高1745mm、ホイールベースは2480mm(ソリオと共通)。全長を70mm、荷室床面長を100mm拡大し、広く使える室内空間の両立を実現。全長を拡大しながらも最小回転半径は4.8mのままとし、優れた小回り性能を維持している。

エンジンは、1.2リットルのK12C型デュアルジェットエンジンを搭載。4気筒で振動も少なく、静粛性に優れており快適な室内空間を貢献した。さらに、ISG(モーター機能付発電機)と専用リチウムイオンバッテリーを組み合わせた独自のマイルドハイブリッドシステムを組み合わせる。

ソリオ バンディットの価格は、FFモデルが200万6400円から、4WDモデルが213万1800円から。