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三菱自動車、軽商用EV『ミニキャブ・ミーブ』を一部改良…グレードは16.0kWh仕様に集約

  • 《写真提供 三菱自動車》

三菱自動車は、軽商用電気自動車(EV)『ミニキャブ・ミーブ』のグレード展開を見直すとともに一部改良を施し、9月17日から販売を開始した。

今回のグレード展開を見直しでは、10.5kWh仕様を廃し、「CD(16.0kWh)」ハイルーフの1グレードに集約。座席数を2シーター及び4シーターの2仕様展開とした。

また一部改良では、車両接近通報装置の法規対応に伴い、車両接近通報OFFスイッチの廃止、トラクションコントロールOFFスイッチの形状変更、メーター内の車両接近通報OFF表記の廃止を実施。通報音の発生車速域は0~35km/hへ拡大したほか、音量と音程を最適化した。

価格は243万1000円から245万3000円。