注目の自動車ニュース

911風ステアリングホイールを確認!ポルシェ パナメーラ 改良新型プロトをキャッチ

  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》

ポルシェのラグジュアリー5ドアサルーン、『パナメーラ』改良新型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。現行モデルは2016年に登場しており、これが初の大幅改良となる。

捉えたプロトタイプは、ヘッドライト周辺をコミカルなデカールでカモフラージュ。最新プロトタイプでは、これまで見られなかったブロンズカラーのホイール、円形のクワッドエキゾーストパイプを装着している。

テールライトは現行モデルと同じように見えるが、中央に白い部分があり、サイズを隠している可能性がありそうだ。またリアデッキにもいくつかの偽装がみられる。また排気レイアウトは現行の「パナメーラGTS」と似ているが、仕上げが異っているほか、ディフューザーが隠されている様子が伺える。

キャビン内では、ステアリングホイールが再設計。スポークが異なり、ボタン類が少ない『911』風デザインが採用されている。

パワートレインは、ベースモデルに最高出力325hpを発揮する2.9リットルV型6気筒、最高出力454hpを発揮する4.0リットルV型8気筒をラインアップ。「パナメーラGTS」では最高出力454hpを発揮する4.0リットルV型8気筒エンジンが搭載される。また上位モデルには、最高出力671hpを発揮する「パナメーラ4 E-ハイブリッド」、さらには最高出力680hpの「パナメーラ ターボS E-ハイブリッド」がラインアップされる。

そして最大の注目は、社内コード「ライオン」と呼ばれ開発が進められているハードコアモデルだ。4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。最高出力は750psを発揮する内燃機関エンジンが予想され、2020年に登場するとみられるメルセデスの新型モデル、『AMG GT 73』をライバルと想定しているはずだ。

パナメーラ改良新型のワールドプレミアは不明だが、数か月以内にオンラインデビューすると予想される。