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BMWの「ノイエ・クラッセ」最新作、新型電動SUVクーペ『iX4』発表…最大828kmの航続と400kW急速充電を実現
BMWは、新型電動SUVクーペ『iX4』を欧州で発表した。同モデルは新世代EV「ノイエ・クラッセ」シリーズの最新作であり、電動モデル専用に開発されたノイエ・クラッセ車両アーキテクチャを採用している。
■エレガントなクーペシルエットと個性的なデザイン
BMW iX4は、スポーティなルーフラインとロングホイールベース、短いオーバーハングの組み合わせにより、クーペライクなシルエットを実現している。フロントエンドにはノイエ・クラッセ特有の顔つきが採用され、BMWキドニーグリルとツインヘッドライトが一体化したグラフィックユニットを形成する。
リアエンドには精緻なラインと彫刻的なサーフェスが施され、SUVクーペとしての表現力を高めている。リアスポイラーにはブレーキライトが一体化しており、空力性能の向上にも貢献する。スリムで水平に配置されたリアライトは、従来のBMWライトに見られるL字形を抽象的に表現したデザインだ。
■Mスポーツパッケージを標準装備
BMW iX4には、Mスポーツパッケージが標準仕様として含まれる。20インチMライトアロイホイールとブルーキャリパーのMスポーツブレーキを装備する。オプションとして最大22インチのライトアロイホイールも選択可能だ。
大型パノラミックサンルーフ(クライメートコンフォートグレージング付き)も標準装備され、室内に豊かな光をもたらす。外装カラーは当初9色から選択可能で、2027年3月からはフローズン塗装3色が追加される予定だ。さらに後日、BMWインディビジュアルの多彩なカラーも加わる。
■広々とした光あふれるインテリア
インテリアはノイエ・クラッセデザインを体現しており、クリアなラインと高品質な素材を用いたインストルメントパネルがスポーティかつエレガントな印象を与える。大型ウィンドウとパノラミックサンルーフにより室内は明るく、電動モデル専用アーキテクチャの恩恵として優れた足元スペースと頭上空間を確保している。インテリアは7種類から選択できる。
■BMW パノラミックiDriveを搭載
ドライバー向けインターフェースとして「BMWパノラミックiDrive」と「BMWオペレーティングシステムX」を採用。BMWパノラミックビジョン、BMW 3Dヘッドアップディスプレイ、17.9インチセンターディスプレイ、シャイテクコントロール付きスポーツステアリングホイールの4要素で構成される。マイモードにより、サウンド・ライト・ディスプレイ・ドライブシステムのカスタマイズが可能だ。
■第6世代eDrive技術を搭載した2モデルで展開
新型BMW iX4の最大の技術的革新は、第6世代(Gen6)BMWeDriveテクノロジーだ。円筒形セルを採用した新設計の高電圧バッテリー、800V技術、高効率電動モーターを組み合わせており、Gen5比で大幅に航続距離が向上している。また、最大400kWのDC急速充電と双方向充電機能にも対応する。
上位モデルの「iX4 50 xDrive」は前後各1基の電動モーターを搭載し、最高出力345kW(469hp)、最大トルク645Nm(475 lb-ft)を発揮する。0~100km/h加速は4.9秒、最高速度は210km/h(130mph)。使用可能エネルギー容量108.7kWhの高電圧バッテリーにより、最大航続距離は828km(514マイル)を実現する。10分間の充電で387km(240マイル)分のエネルギーを補充できる。
エントリーモデルの「iX4 40 xDrive」も前後各1基の電動モーターを搭載し、最高出力275kW(374hp)、最大トルク520Nm(383 lb-ft)。0~100km/h加速は5.6秒、最大航続距離は638km(396マイル)となっている。












