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メルセデスベンツ『CLA』新型発売、48Vハイブリッド搭載…598万円から

  • 《写真提供 メルセデス・ベンツ日本》
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メルセデス・ベンツ日本は、高効率ハイブリッドシステムを搭載した新型『CLA』および新型『CLAシューティングブレーク』を発表した。

全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて7月9日に発売した。価格は598万円からだ。

■流麗なエクステリアデザイン
新型CLAは、メルセデス・ベンツのデザイン思想「センシュアル・ピュリティ」を電動化・デジタル時代に合わせて進化させた。伸びやかなホイールベース、低く流れるルーフライン、ショートオーバーハングが組み合わさり、CLAならではの美しさをさらに高めている。

フロントにはクローム仕上げのスターパターンを採用したイルミネーテッドラジエターグリルを配置。ヘッドライトとリアコンビネーションランプには、スリーポインテッドスターをモチーフとしたライトシグネチャーを採用した。

CLAとして初採用となるシームレスドアハンドルやフレームレスドア、空力性能に配慮したリアディフューザー形状など、機能性と造形美を融合している。アルミホイールは新デザインで、標準仕様では18インチ、有償オプションのAMGラインパッケージ選択時には19インチAMGアルミホイールを装着する。

CLAシューティングブレークは、CLAの流麗なデザインをベースに後方へ伸びるルーフラインと広いラゲッジスペースを融合したモデルで、日常使いからレジャーまで対応する実用性を備える。

■ミニマルで先進的なインテリア
インテリアは、インテリア全幅に広がるMBUXスーパースクリーン、立体的に造形されたドアセンターパネル、前方へ伸びるセンターコンソールがいずれもフローティングデザインを採用し、軽やかでモダンな室内空間を演出する。

MBUXスーパースクリーンは大きなガラス面の下にディスプレイを一体的に配置し、両端にはジェットエンジンを想起させる丸型エアアウトレットを備える。センターコンソールは2層構造で、上段にカップホルダーやワイヤレスチャージング機能を配置している。

新型CLAで初採用となる大型パノラミックルーフは、フロントウインドウフレームから後方までシームレスに広がるセンターブレースのない一体型固定式ガラスルーフだ。熱線を遮る合わせガラスに加え、外側に赤外線フィルム、内側にLowEコーティングを採用し、日射や熱の影響を低減している。

■MB.OSと第4世代MBUX
新型CLAには、メルセデス・ベンツが自社開発したオペレーティングシステム「MB.OS」を採用する。インフォテインメント、運転支援、ボディ&コンフォートの各領域を統合的に制御し、OTA(Over-the-Air)による継続的なソフトウェアアップデートにも対応する。

第4世代MBUXはMB.OS上で動作するインフォテインメントシステムで、複数のAIを統合した新しいMBUXバーチャルアシスタントを搭載。チャットGPTやマイクロソフト・ビングの情報検索、グーグル・ジェミニとの連携による音声操作にも対応する。ナビゲーションはグーグルマップの地図データ・交通情報とメルセデス・ベンツ独自のUI/UXを組み合わせた専用システムを採用した。

■48Vハイブリッドシステムと新開発エンジン
新型CLAおよびCLAシューティングブレークには、48Vハイブリッドシステムを搭載する。新開発の1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジン「M252」に、電気モーターを統合した8速デュアルクラッチトランスミッション(8F-eDCT)を組み合わせた。

燃焼方式にはミラーサイクルを採用し、12:1の高圧縮比を実現。オールアルミ製クランクケースやNANOSLIDE®技術、セグメント化タービンを備えたターボチャージャーなども採用している。48V技術を用いた電動冷媒コンプレッサーにより、停車中にも空調を作動させることが可能だ。

グレード構成は「CLA 180」と「CLA 180 Shooting Brake」が最高出力100kWのエンジンに22kWの電気モーターを組み合わせ、「CLA 220」と「CLA 220 Shooting Brake」は最高出力140kWのエンジンに22kWの電気モーターを組み合わせる。

新開発の48Vリチウムイオンバッテリーは最大1.3kWhのエネルギー容量を持ち、セルとDC/DCコンバーターをフラットパック構造に統合することで省スペース化にも配慮している。エンジン始動は電気モーターとディスコネクトクラッチによって行われ、スタート・ストップ機能やエンジンとモーターの切り替えも自然な制御となっている。