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メルセデスベンツ『Sクラス』次期型に「2ドアクーペ」復活! これが最終デザインだ
メルセデスベンツは1月、『Sクラス』改良新型を発表し、3月には最高級ブランド「メルセデス・マイバッハ」仕様を公開したが、次期型ではさらに「2ドアクーペ」の復活が噂されている。
Sクラスは、1972年に初めてメルセデスベンツのラインナップに登場したフラッグシップモデルだ。クーペの「SEC」はその第2世代から加わった。1992年から2013年の数世代にわたっては、『CL』という名称に変更されていたが、「Sクラスクーペ」として2014年に復活している。ただし、最近ビッグマイナーチェンジされた現行モデルは、セダンとそのロングホイールベース版であるマイバッハのみとなっている。
そして2025年10月、『ビジョン・アイコニック』コンセプトが発表され、大型グランツーリスモ・クーペ復活への期待が高まった。コンセプトをどこまで市販モデルに反映するか不明だが、これまで入手した情報をもとに、提携するアーティスト、Nikita Chuicko氏が予想CGを製作した。
外装の大きな特徴は、巨大なイルミネーション付きラジエーターグリルだ。コンセプトモデルよりやや小さく、CLクラスとSクラスのすべてのクーペに見られるように、中央にロゴが配置されている。ヘッドライトは比較的シンプルで、最近のメルセデスベンツモデル各車と同様に、スタイリッシュなブランドマークの意匠が特徴だ。プロポーションはクラシックで、フロントアクスルがセダンより前方へ移動しているため、ボンネットが長くなっている。リアセクションでは、スリムで長い水平のテールライトが見た目にインパクトを与えている。
クーペの技術的な特徴についてはまだ確定情報はない。次世代Sクラスセダンはフル電動電気自動車となるものの、現行のガソリンエンジン搭載モデルを置き換えるのではなく、補完する存在になると予想されている。
クーペにも電気パワートレインが搭載される可能性は充分にあり、同時にガソリンエンジン搭載の可能性もある。現行Sクラスはマイナーチェンジの際に、最高出力537ps、最大トルク750Nmを発揮する新開発「M177 Evo」4.0リットル8気筒ツインターボエンジンを搭載している。
新型Sクラスセダンは2028年頃の登場が見込まれており、クーペの登場はさらに後になる可能性もある。












