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スバル第3のEV『アンチャーテッド』、米国発売へ…航続480km以上

  • 《photo by SUBARU》
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スバル・オブ・アメリカは、新型EV『アンチャーテッド』を2026年前半に発売する。メーカー希望小売価格は3万4995ドルからとなり、スバルのEVラインナップで最も低い価格設定となる。

アンチャーテッドは、全電動のコンパクトクロスオーバーで、機敏な走行性能と、ほとんどのモデルに標準装備されるスバル・シンメトリカルAWDを特徴とする。1回の充電で300マイル(約480km)以上の航続距離を実現している。

全モデルに8.2インチの最低地上高、ワイヤレスのアップルカープレイとアンドロイドオート対応の14インチマルチメディアシステム、運転支援技術「アイサイト」、パワーリアゲート、オールウェザーパッケージを標準装備する。

トリムレベルは、プレミアムFWD、スポーツ、GTの3種類を用意。エントリーモデルのプレミアムFWDは前輪駆動のみで、航続距離は300マイル以上、最高出力は221馬力となる。限定数での販売となる。

スポーツとGTモデルには、スバル・シンメトリカルAWDとXモードを標準装備。航続距離は285マイル以上、最高出力は338馬力で、ヒョンデの『コナEV』やキアの『ニーロEV』を上回る性能を持つ。

全グレードに74.7kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。『ソルテラ』や『トレイルシーカー』と共通のバッテリー予熱システムにより、寒冷地でも最大150kWでの最適な充電が可能だ。11kWの車載充電器により、自宅での急速充電にも対応する。

全モデルに北米充電規格(NACS)の充電ポートを採用し、全米2万5000カ所以上の充電ステーションへのアクセスが可能となる。

スバル初の全電動CUVは、スポーティで効率的な走行性能を重視。スポーツとGTグレードでは、前後アクスルに配置されたデュアル電気モーターから最大338馬力を発揮し、スバルがチューニングしたサスペンションによりバランスの取れた応答性の高いハンドリングを実現する。

ソルテラEVと比較して、アンチャーテッドは全長が約7インチ短いが、2列目シート後方に25立方フィート以上の荷室容量を確保。市街地では、クロストレックに近い回転半径により高い操縦性を発揮する。

スバルのエンジニアは、アンチャーテッドの直進安定性、ハンドリング、砂利や土、雪などの路面でのグリップ性能を、広範なシャシー開発を通じて実現した。軽量で剛性の高い高張力鋼、床下バッテリーによる構造サポート、空力性能の向上、専用チューニングされたサスペンションコンポーネントにより、さまざまな路面で安定したハンドリングを実現する。

なお、スバル・アンチャーテッドは日本で組み立てられる。