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屋外自動搬送サービス「eve auto」、最新技術を紹介へ…2025 国際ロボット展
eve autonomy(イヴ・オートノミー)は、12月3日より東京ビッグサイトで開催される「2025国際ロボット展(iREX2025)」の公式セミナーにおいて、屋外自動搬送サービス「eve auto」の最新技術を紹介する。
同社のセールス&マーケティング部 部長である龍 健太郎氏が登壇し、「屋外から現場全体へ eve autonomyの新たな挑戦」をテーマに講演予定。セミナーは12月3日11時30分から12時10分まで、東7ホールのセミナー会場Bで行われる。
eve autoは高い信頼性で全国に展開されているEVカートを基盤に、一般公道でも緻密な自動運転技術を応用し、雨天や夜間を含む屋外環境で自動運転レベル4の無人搬送運用を実現している。これにより24時間稼働が必要な施設での活用が可能となった。現在、全国約50拠点で80台以上の車両が稼働している。
2025国際ロボット展では、ヤマハ発動機との共同ブース(東7ホール E7-45)も出展し、eve autoの実機展示や詳細説明を通じて次世代の搬送ソリューションを示す。
eve autonomyは「今日から自動化」を掲げ、工場や物流施設の屋外搬送の無人化サービスを提供。自動運転技術と長年培われた品質や信頼を基盤に、社会の「運ぶ」を革新し新たなワークスタイルを創造することを目指す。
参加費は入場登録者や招待状持参者は1000円、中学生以下は無料。会期は12月3日から6日まで。各種参加登録は公式サイトで受け付けている。












