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ルノー『エスパス』新型、200馬力フルハイブリッドを改良…燃料満タンで最大1100km走行可能に

  • 《photo by Renault》
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ルノーは、SUVの『エスパス』新型に「フルハイブリッド E-Tech 200hp」パワートレインの改良版を搭載すると発表した。

WLTP燃費は4.8リットル/100km、CO2排出量は108g/kmを達成し、燃料満タンで最大1100kmの航続距離を実現している。同時に、自動変速機には新しいソフトウェアが導入され、より応答性の高い加速を可能にした。

走行性能は滑らかで動的、特に40-80km/h間の加速時により楽しい運転体験を提供する。キックダウンや加速時のフラットスポットが解消され、より一貫したパフォーマンスを実現している。

フルハイブリッド E-Tech 200hpパワートレインは、1.2リットル直列3気筒ターボチャージドガソリンエンジン(130hp、205Nm)と2つの電気モーターで構成される。

メイン電気モーターは50kW(70hp、205Nm)の出力を持ち、2kWh/400Vリチウムイオンバッテリーで駆動される。このモーターは電気走行を担当する。

副電気モーターまたは高電圧スターター・ジェネレーター(HSG)は25hp、50Nmのトルクを発生し、内燃エンジンの始動とギアチェンジを管理する。

このシステムは『オーストラル』のCセグメント上位からエスパス、『ラファール』のDセグメントまで、ブランド全車両でより一貫したパフォーマンスを提供するよう最適化されている。