注目の自動車ニュース

VW ゴルフR 新型、史上最強のゴルフに 11月4日発表

  • 《photo by VW》
  • 《photo by VW》
  • 《photo by VW》
  • 《photo by VW》
  • 《photo by VW》
  • 《photo by VW》
  • 《photo by VW》
  • 《photo by VW》

フォルクスワーゲンは10月30日、11月4日にデジタルワールドプレミアする予定の新型『ゴルフR』(Volkswagen Golf R)が、史上最強の『ゴルフ』になると発表した。

ゴルフRは、ゴルフシリーズの頂点に立つ高性能グレードだ。「フォルクスワーゲンR」ブランドは2002年、「フォルクスワーゲン・インディビジュアル」の名前で設立された。2011年に、現在のフォルクスワーゲンRに名前を変更した。

フォルクスワーゲンRの原点は、2002年に発表された『ゴルフR32』とされる。その後、『パサートR36』、『トゥアレグR50』、『シロッコR』、ゴルフRなど、ラインナップを拡大してきた。また、内外装を中心にスポーツ性を強調した「Rライン」を、幅広い車種に設定している。

◆より強力かつダイナミックなる新型ゴルフR

フォルクスワーゲンは、新型ゴルフのスポーツモデルのラインナップを急速に拡大している。新型『ゴルフGTI』のデビューに続いて、新型『ゴルフGTIクラブスポーツ』、プラグインハイブリッド車(PHV)の新型『ゴルフGTE 』、ディーゼル版「GTI」の新型ゴルフ『GTD 』を欧州で発表してきた。

これに続くのが、第8世代のゴルフのダイナミックなフラッグシップモデル、新型ゴルフRだ。すべてのゴルフシリーズと同様に、新型ゴルフRもゴルフの本拠地であるドイツ・ヴォルフスブルク工場で生産される。

新型ゴルフRは、より強力で、よりダイナミックで、より効率的で、よりデジタル化される。これらが、第8世代のゴルフのダイナミックなフラッグシップモデル、新型ゴルフRの特長だ。

◆新開発の4WDに「ビークル・ダイナミクス・マネージャー」

新型ゴルフRのもうひとつのハイライトは、リアアクスルの駆動トルクを選択的に制御する革新的な全輪駆動(4WD)システムだ。新開発の4WDシステムは、電子ディファレンシャルロックの「XDS」や、アダプティブシャシーコントロールの「DCC」などと緊密に連携する「ビークル・ダイナミクス・マネージャー」によって制御される。

ビークル・ダイナミクス・マネージャーは、新しいドライビングダイナミクスシステムだ。XDS機能と調整式ダンパーの横方向の入力の両方を制御する。これにより、快適性重視の設定と、スポーティな乗り心地重視の設定までの幅が大きく広がり、その結果、動力特性が大幅に強化されているという。

新型ゴルフRは、最適なトラクション特性、ニュートラルで正確なハンドリング、最大の敏捷性を発揮する。開発の目標は、これまでにないレベルで最大のドライビングプレジャーを達成することだという。

◆2.0リットル直4ターボは最大出力310ps超えに

パワートレインは、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジン「EA888」シリーズの最も強力なバージョンとなる。このハイテク直噴エンジンは、シリンダーヘッドにターボチャージャーへの水冷排気ガスルートが組み込まれるほか、デュアルカムシャフト調整機能付きの可変バルブタイミングなど、新しいテクノロジーを採用する。

現時点での新型ゴルフの最強モデルが、「GTIクラブスポーツ」だ。同車には、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンの「EA888エボ4」を強化して搭載する。最大出力はベース車両の245psから300psに、55ps引き上げられた。最大トルクはベース車両の37.7kgmから40.8kgmへ、3.1kgmの向上を果たす。欧州仕様のトランスミッションは、7速デュアルクラッチの「DSG」が標準だ。

また、従来型ゴルフRは欧州仕様の場合、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」エンジンが最大出力310ps、最大トルク40.8kgmを引き出す。駆動方式は、4WDの「4MOTION」で、トランスミッションは7速デュアルクラッチのDSG。0~100km/h加速4.6秒、最高速250km/h(リミッター作動)の性能を備えていた。

フォルクスワーゲンは、11月4日にデジタルワールドプレミアする予定の新型ゴルフRが、史上最強のゴルフになると発表した。新型ゴルフGTIクラブスポーツの最大出力300ps、従来型ゴルフRの最大出力310psを上回るスペックが与えられることになる。