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メルセデスベンツ Bクラス 新型、内装&ヘッドライトを激写! 目玉は1.3Lターボか

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メルセデスベンツの欧州Cセグメント・コンパクト『Bクラス』の最新プロトタイプをキャッチした。これまで見られなかった新形状のヘッドライト・グラフィックやコックピットの撮影にも成功した。

新型Bクラスのプラットフォームには、『Aクラス』と共有する最新世代の「FMA2」を採用。Aクラスより広い室内、丸みを帯びたデザインを特徴としている。

プロトタイプは、フロントバンパーのコーナーエアインテーク形状が隠されているが、2本のデイタイムランニングライトを備えるヘッドライト、Aクラスに似たデザインが予想されるテールライトなど、その一部を確認することができる。

また今回初めて捉えたキャビンには、Aクラスと同様の2つの高精細ワイドディスプレイ(最大10.25インチ)や、スマホ感覚で操作出来るタッチパッドの存在が確認できる。

パワートレインは、1.6リットル直列4気筒、及び最高出力187psを発揮する2リットル直列4気筒ガソリンエンジンの「B220」と最高出力出力221psを発揮する「B250」、最高出力114psを発揮する1.5リットル、及び2リットルディーゼルエンジンなどのラインアップが予想される。

最大の目玉は、最高出力115ps、140ps、160psが設定される1.3リットルガソリンターボエンジンだ。これはルノー日産と共同開発したもので、力強いトルクと、18km/リットル以上の低燃費を実現するという。

ワールドプレミアは、早ければ2018年内。10月のパリモーターショーでのサプライズもあり得るという。これが実現するならば、公式写真が近々プレビューされるかもしれない。