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ベントレー ベンテイガ、初の改良で顔が変わる!? W12エンジンは635馬力へ

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ベントレー初のクロスオーバーSUVとして登場した『ベンテイガ』。その改良新型プロトタイプを、カメラが捉えた。

キャッチした最新のプロトタイプ車両は、楕円形のツインエキゾーストパイプを装着していることから、このプロトタイプが6.0リットルW12型エンジン搭載モデルであると思われる。

エクステリアでは、ヘッドライトとテールライトが厳重にカモフラージュされており、内部ユニットや周辺のデザインが刷新される可能性が高い。またグリルやバンパーもフェイクパーツが取り付けられており、再設計されるはずだ。

キャビン内を撮影することはできなかったが、目撃したカメラマンによると、全体的にカバーがかけられており、インフォテイメントシステムの更新を含むデザインのアップデートがされることは間違いなさそうだ。

現行型の6.0リットルW12型搭載モデルでは、最高出力608psを発揮、0-100km/h加速を4.0秒で駆け抜けるが、改良新型では最高出力635psに向上するとともに0-100km/h加速3.9秒以下と予想されている。またそれが実現した場合、高性能モデル『ベンテイガスピード』も最高出力635psから650ps程度までブーストアップされるだろう。

ワールドプレミアは、2020年内と予想される。