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MINI初のEV、ついにデジタル化されたコックピットを激写

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目撃情報が相次ぐ、MINI初の本格EV『MINI E』(仮称)のコックピットを初めて撮影することに成功した。

激写したプロトタイプの室内にはやはり、MINI初となるデジタルクラスターが採用されそうだ。最終生産型ではないものの、メルセデスのデュアルディスプレイセットアップの小型版のような楕円形デジタルディスプレイが装備されているのがわかる。またBMW風の縦型シフターも確認出来る。

パワートレインに関しては謎が多いが、噂によると単体の電気モーターがフロントにマウントされるようだ。これらはBMWのディンゴルフィング工場とランツフート・コンポーネント工場から供給されるという。そのパフォーマンスは、1度の充電で400kmの航続を目指し開発が進められているという。急速充電では、約40分で最大80%の充電を完了する。最高出力170ps、最大トルクは250Nmを発揮、0-100km/h加速は7.3秒のパフォーマンスが予想されている。

MINI E市販型のエクステリアは、ベースのハッチバックと大きな違いはないと思われ、違いはグリルレスのフロントマスク、エキゾーストパイプのないリアバンパーや充電口を持つ程度だろう。またこのプロトタイプに装着されているホイールは、仮のものとみられる。

ワールドプレミアは、早くとも2019年後半と予想されている。