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ホンダ HR-V、欧州仕様に1.5ターボ搭載…ヴェゼル は?

ホンダの欧州部門、ホンダモーターヨーロッパは8月13日、『HR-V』(日本名:『ヴェゼル』に相当)の2019年モデルを発表した。

2019年モデルのHR-Vのハイライトは、現時点で日本向けのヴェゼルには設定されていない1.5リットルターボエンジンの先行搭載にある。

1.5リットル直列4気筒ガソリンVTECターボエンジンのスペックは公表されていないが、日本では『ステップワゴン』に搭載済み。ステップワゴンの場合、最大出力150ps/5500rpm、最大トルク20.7kgm/1600~5000rpmを発生する。

欧州仕様のHR-Vの自然吸気1.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンの場合、最大出力は130ps、最大トルクは15.8kgm。動力性能は、0~100km/h加速が10.7秒(6速MT)/11.2秒(CVT)となる。1.5ターボは、自然吸気のパフォーマンスを上回るのは確実。

この他、2019年モデルのHR-Vでは、フロントマスクを中心にフェイスリフトを受けている。