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ポルシェ 911カレラ 新型のベーシックグレード、予約受注を開始 価格1335万円より

  • 《画像:ポルシェジャパン》
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ポルシェジャパンは8月30日、新型『911カレラ』および『911カレラカブリオレ』の予約受注を開始した。

ポルシェジャパンでは、高性能バージョン『カレラS/カブリオレ』『カレラ4S/カブリオレ』の販売を開始しているが、今回、ベーシックグレードとなる、911カレラおよび同カブリオレの予約受注を開始する。

8世代目となる新型911カレラは、新世代の3.0リットル(2981cc)水平対向6気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。最大出力は先代比15ps増の385psを発生。カレラSと比べ最大出力は65ps低く抑えられているが、新開発の8速PDKとの組み合わせで、優れた走行性能を発揮する。新開発の8速PDKとの組み合わせで、優れた走行性能を発揮する。

カブリオレは、従来モデル同様全自動ソフトトップを採用。さらにガラス製のリアウィンドウを装備し、後方視界を確保する。またマグネシウム素材を導入し、高速でのルーフの変形を防止。ルーフの開閉時間は電動油圧式システムにより約12秒に短縮し、50km/h以下なら走行中でも開閉できる。

価格は911カレラが1335万円、同カブリオレが1560万円。カレラS/カブリオレより331万円低く設定している。いずれも右ハンドル仕様のみで、発売日は後日発表となる。