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【ダイハツ タント 新型】「カスタム」はヤンチャ系から“大人の上質感”へと進化した[詳細画像]

  • 《撮影 宮崎壮人》
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ダイハツは、新型『タント』『タントカスタム』の販売を7月9日から開始した。今回は、これまでの「ヤンチャ系」から「大人の上質感」へとイメージを大きく変えたタントカスタム(RS)を、全56枚の写真とともに紹介する。

4代目となる新型タントは、ダイハツの次世代のクルマづくり「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」を採用した第1弾。

新型タントは、「新時代のライフパートナー」をテーマに開発、先代の特徴である室内空間の広さと使い勝手の良さをさらに向上させた。また、新世代スマートアシストとして、充実した先進・安全装備を採用。さらに、サスペンションや骨格の部品配置をゼロから見直したプラットフォーム、世界で初めてスプリットギヤを用いたD-CVT、新型パワートレーンを搭載、クルマとしての基本性能の向上を図った。

◆洗練された上質なタントカスタム

新型タントカスタムでは、厚みをもたせたメリハリのあるフロントフェイスやサイドボディ形状、ボディレリーフを一体感のある造形とし、明快で存在感のあるスタイルを表現。フルLEDヘッドランプにはアダプティブドライビングビーム(ADB)を、リヤには特徴的なクリアクリスタルLEDリヤコンビネーションランプを採用し先進機能とデザインを両立させている。

インテリアは、ブラックを基調とした洗練された室内空間とし、随所にメッキ加飾やプレミアムシャインブラックを施し、上質感と高級感を見る者に与える。

新型タントカスタムには、「シャイニングパールホワイト」や「パールブラック」など新色3色を含む全8色と、2トーン3色を設定。また、2トーン選択時にはサイドガーニッシュを装着する。

タントカスタムには、「プレミアム」、「プレミアムプラス」、「プレミアムスポーツフェイス」と3種類の用品パッケージも設定する。プレミアム、プレミアムプラスではメッキ加飾が施される。プレミアムスポーツフェイスにはダークブラックメッキが採用されスポーティ感を強調している。

新型タントカスタムの価格は、154万9400円(税込)から。