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ルノー メガーヌ スポーツツアラー、E-Tech搭載へ…改良新型でよりラグジュアリーに変身

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ルノー『メガーヌ』の派生モデルとなるステーションワゴン、『メガーヌ スポーツツアラー』改良新型プロトタイプをカメラが初めて捉えた。

メガーヌ スポーツツアラーは、2009年のジュネーブモーターショーで発表。欧州で同年8月から発売されている。本国では『エステート』と呼ばれるほか、市場により「スポーツツアラー」「グランツアラー」「ワゴン」など異なる名称が与えられている。

捉えたプロトタイプは、ボディ前後をガッツリとカモフラージュ。フロントデザインの詳細は不明ながら、LEDデイタイムランニングライトはバンパーまで伸びているので、お馴染み「C」型デザインは継承されそうだ。

テールエンドでは、センターエンブレムに伸びるストリップライトが偽装されているほか、テールライトは若干コンパクトに製設計される可能性がある。

キャビン内では、より大型で、直立したタッチスクリーンを装備、トリム類の見直しがされるだろう。

パワートレインは、最高出力140psと160psを発揮する1.4リットル直列4気筒ガソリンエンジン、1.6リットル直立4気筒ガソリンターボエンジンのほか、新たに1.7リットル「BLUE dCi」や『クリオ』と共有する「E-Tech」プラグインハイブリッドのラインアップが予想される。刷新される室内やエンジンにより、スポーツツアラーはよりラグジュアリーなステーションワゴンへと進化するはずだ。

ルノーは9月のフランクフルトモーターショーで『メガーヌ ハッチバック』改良新型を発表予定で、スポーツツアラーは2020年3月のジュネーブモーターショーでのワールドプレミアが予想される。