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予約殺到のロードスター30周年記念車、RFは139台に応募枠拡大で商談予約開始

  • 《写真 マツダ》
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マツダは、「ロードスター30周年記念車(リトラクタブルハードトップモデル:RF)の販売台数について、当初予定の40台を139台とし、5月27日よりウェブ商談予約を開始した。

マツダでは、ロードスター30周年記念車を世界限定3000台で販売するが、日本の割当は当初、ソフトトップモデルが110台、RFが40台の合計150台となっていた。しかし、ソフトトップは4月5日から15日までの商談予約で、販売台数の17倍を超える1900台以上の申込みが殺到。マツダはHPで「応募頂いたすべてのお客様に30周年記念車(ソフトトップモデル)をお届けできない事をお詫び申し上げます」と謝意を表明した。

マツダでは、予想を超える申込みがあったことを受け、RFの販売台数を当初予定の40台から139台ヘ大幅に増やすことを決定。より多くの国内マツダファンにロードスター30周年記念車を提供する。

ロードスター 30周年記念車は朝焼けのような専用色「レーシングオレンジ」を採用。ブレーキキャリパーやレカロシート、ドアトリム、シフトレバーなどは、そのオレンジをアクセントとしたカラーコーディネートとしている。そのほか、レイズ製鍛造アルミホイールやビルシュタイン製ダンパー(MT車のみ)、ブレンボ製フロントブレーキキャリパー、ニッシン製リアブレーキキャリパー、Boseサウンドシステム(AUDIOPILOT2)+9スピーカーなどを特別装備する。RFの価格は6MTが430万3800円、6ATが426万0600円。

マツダでは、5月27日から6月10日までウェブ商談予約を受け付け、応募多数の場合は抽選を予定。ウェブ商談予約受付の当選後、店頭で契約し、納車は8月下旬以降順次行う。