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電動版「GTI」が日本初公開、VW『ID. GTI コンセプト』…東京オートサロン2026

  • 《写真撮影 安藤貴史》
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フォルクスワーゲンジャパンは、1月9日に開幕した「東京オートサロン2026」に出展。スポーツグレード「GTI」50周年に合わせて、2023年に発表され話題となった『ID. GTI コンセプト』を日本初公開した。

「ID. GTI コンセプト」は、1976年の初代GTIから受け継がれる「運転の楽しさと日常的な実用性の完璧な融合」というテーマを電気自動車の時代に進化させたモデル。ボディサイズは全長4104mm、全幅1840mm、全高1499mm、ホイールベース2600mm。初代ゴルフGTIを思わせるコンパクトなサイズ感が特徴だ。

小型コンセプトEVの『ID.2オール』がベースで、ID.GTI コンセプトでは、ハニカムパターンのバンパーグリル、ブラック仕上げのフェンダーエクステンションやルーフスポイラー、ディフューザーなど、高性能モデルのGTIらしい演出が施されている。

EV向けに開発された「ビークルダイナミクスマネージャー」を搭載。ガソリンモデルよりも、さらに高度にパワートレインを制御システムに統合した、と自負する。これは、モーターのセットアップをほぼ無限に変化させることができるためだ。ドライバーは、センターコンソールの「GTIエクスペリエンス・コントロール」を使って、EVパワートレインの特性を切り替えることが可能という。

また、最新世代の「モジュラー・エレクトリック・ドライブ(MEB)」プラットフォームをベースに、前輪駆動を採用する最初のMEB車となる。

エクステリアは、初代ゴルフを踏襲したCピラーデザインが特徴。7代目ゴルフなどで示されたように、まったく新しく、それでいて典型的なフォルクスワーゲンのデザインを実現している。すでに発表から2年強が経っているが、現時点で未発売。スペックなども明らかになっていないが、サイズ感とデザインは日本のファンの注目も集めそうだ。