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このエキゾーストパイプは!? 発表直前アウディ『RS6』、4.0リットルV8から驚異の725馬力
アウディは昨2025年、ラインナップ主力の『A6』の新型を発表した。そして、シリーズの頂点に君臨するモンスターワゴン『RS6』の新型プロトタイプをカメラが捉えた。A6アバントをベースにした高性能バージョンだ。
プロトタイプはまだカモフラージュで覆われているものの、最終デザインは見えてきている。このワゴンが最新のRS6であることを示しているのは、センター寄りにマウントされた2本の巨大なテールパイプか。しかしこれらのパイプは偽物だ。よく見ると、その内側にひと回りコンパクトな本物のパイプが見えるからだ。
最新のRS6の基本形状を確認したいなら、アウディのドイツ版ウェブサイトを見ればよい。標準の「A6アバント」はすでにドイツで販売されており、最高出力201psのターボ4気筒エンジンと、最大トルク400Nmを発生するTDIディーゼルエンジンなど、様々なパワートレインが用意されている。
A6アバントの形状を念頭に置けば、RS6に特徴的なディテールは見分けられる。まずフェンダーを見ると、標準のワゴンもすでにワイドなリアフェンダーを備えているが、RS6ではワイドなタイヤを装着し、スタンスを広げるために、さらに大胆なデザインになっている。
リアエンドでは、カミソリのように細いLEDライトバーは標準車と同じように見える。車幅いっぱいに伸び、テールゲートの端でのみ分岐しており、赤いラインには方向指示灯も含まれている。
その上にあるテールライトの正確な形状はまだ見えないが、ほぼ標準車と同一だろう。大きな違いはバンパー下部にあり、標準車で広大なグレーの部分がなくなっている。RS6にはディフューザー、あるいは少なくともそのように見えるものが装備されている。
フロントエンドでは、標準車ではほとんど装飾的な役割しか果たしていないバンパーインレットが、RS6では大きな口を開けている。もちろん標準車より、ブレーキやその他のエンジンオイルを冷却するために、より多くの空気を取り込むためだ。さらにRS6には、より目立つフロントスプリッターがあり、間隔の広いメッシュが採用されているのも特徴だ。
プロトタイプのヘッドライトは隠されているが、その理由はだいたいわかる。RS6には、ここ数年で他のアウディSモデルやRSモデルにも搭載され始めた、カスタマイズ可能なアニメーション付きのチェッカー模様LEDライトが搭載されると予想されている。
注目のパワートレインは、6気筒エンジンにダウンサイジングする可能性もあったが、おそらくハイブリッド対応の改良型4.0リットルV8ツインターボエンジンを搭載すると見られ、最高出力は歴代最高の725psを叩き出す。
RS6アバントのワールドプレミアは、もう間もなくだ。












