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スズキ『キャリイ』シリーズ、フロントデザイン刷新で2026年1月発売…117万2600円から

  • 《写真提供 スズキ》
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スズキは、軽トラック『キャリイ』『スーパーキャリイ』、特別仕様車「Xリミテッド」「キャリイ特装車」を一部仕様変更して、2026年1月23日に発売する。価格は117万2600円からだ。

今回の一部仕様変更では、「キャリイ」シリーズ全車でフロントの外観デザインを刷新するとともに、デジタルメーターディスプレイやスマートフォントレー、助手席カップホルダーなどを新たに採用し、機能性と収納性を進化させた。

安全機能は、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート」を採用し、パーキングセンサー(フロント・リヤ)やLEDヘッドランプを全車標準装備とするなど、機能の拡充を図った。また、ぬかるみ脱出アシスト機能をデフロック付車にも追加し、ぬかるみからの脱出性能を一層高めている。

その他、「キャリイ特装車」には、清掃ダンプの4WDに4ATの設定を追加した。

「キャリイ」シリーズは、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ワイド」、国土交通省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当する。

目標販売台数は年間6万5000台。メーカー希望小売価格は消費税10%込みで、キャリイが117万2600円から、スーパーキャリイが129万1400円から、キャリイ特装車シリーズが161万8100円からとなっている。