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自動運転地図のダイナミックマッププラットフォーム、CEOが「越境ナイト」登壇へ…12月15日

  • 《写真提供 ダイナミックマッププラットフォーム》

自動運転地図を手がけるダイナミックマッププラットフォームは、12月15日に横浜みなとみらいで開催されるネットワーキングイベント「越境ナイト -VOL.2- “イノベーションって、どこから生まれる?”」に、同社の吉村 修一CEOが登壇すると発表した。

このイベントはMINATOMIRAI CROSSING主催で、異業種や世代の壁を越えて新たな価値を創造することを目的としている。

登壇者には元日産のトップで、現在はダイナミックマップ社外取締役の志賀 俊之氏、Crewwの伊地知 天CEO、ATOMicaの嶋田 瑞生Co-CEOらが名を連ね、吉村氏とともにイノベーションの源泉を探る。

開催場所は横浜市西区みなとみらいのchilink WORKSITE MINATOMIRAIで、参加費は無料。新たなネットワーキングや異業種交流に興味がある人が対象となっている。

ダイナミックマッププラットフォームは日本政府の支援を受け、国内自動車メーカー10社が出資し2016年に設立。日本を拠点に北米、欧州、中東、韓国を含む26カ国で展開している。自動運転や先進運転支援システム(ADAS)向けの高精度3次元データ提供のほか、シミュレーション環境構築やインフラ管理、除雪支援分野にも対応している。ビジョンは「Modeling the Earth」として地球のデジタル化を進め、多様な産業分野でイノベーションの共創を目指している。