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「もうSF映画やん」攻め過ぎたデザインのSUV『クレーター』にSNS興奮!「ヒョンデ覚醒」など話題に

  • 《photo by Hyundai》
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ヒョンデは「ロサンゼルスモーターショー2025」において、アドベンチャービークルのコンセプトモデル『CRATER(クレーター)』を世界初公開した。SNSでは、「もうSF映画の世界観やん」と盛り上がりを見せている。

CRATERコンセプトは、米HATCIが極限環境から着想を得て構想した、性能と頑丈さを体現するコンパクトオフロードSUVだ。

外装は「アート・オブ・スチール」をテーマに、鋼鉄の強靭さを彫刻的な美しさへ昇華。大胆なシルエットのモノコックボディに、小惑星の衝突をイメージした18インチホイールと33インチタイヤ、堅牢なスキッドプレートやルーフプラットフォームを装備し、高い走破性を主張する。カラーはカリフォルニアの海岸地形に由来する「デューンゴールドマット」を採用した。

内装は「アップホルスタリーの曲線」をデザイン言語とし、技術志向のアドベンチャー愛好家向けに設計されている。BYOD(Bring Your Own Device)アプローチにより、柔軟でカスタマイズ可能なデジタル体験を提供する。

全幅ヘッドアップディスプレイには新しいリアビューカメラミラーフィードが含まれ、機能的なロールケージが客室を囲んでいる。シートは従来のバケットシートとは異なるラップアラウンド形状で、3次元パッディングにより安定性と快適性を提供する。

ステアリングホイールには中央にピクセルディスプレイが配置され、スノー、サンド、マッド、オート、XRTモードへの素早い切り替えが可能なテレインモードボタンを備えている。

X(旧Twitter)では、「ここまで攻めるなんてHyundai本気すぎやん」「ヒョンデのデザイン班、最近ずっと覚醒してない?」と進化し続けるデザイン力に驚嘆するコメントや、近年の同社のラインアップを踏まえ、称賛する意見が目立っている。

「もうSF映画の世界観やん」「SF映画の見た目が最高に刺さる」「サイバーパンク感がたまらん」など、既存のSUVの枠に囚われない造形がSF作品を彷彿とさせる近未来的なルックスがSNSで話題になっている。

「このスタイル日本のメーカーも売ってほしい…」「国産車もこれくらい遊び心全開のクルマが出てきてほしい」と機能性や効率だけでなく、より大胆で冒険的な独創的なスタイリングを、日本の自動車メーカーの投入を切望する声が上がっている。